地元民が語る加古川ネタ知っとう?
創建は平安時代初期とされ、その後も長い年月を経て、数々の建造物や文化財が伝えられてきました。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【わがまち加古川70選】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、270記事目の掲載♪
数年前に宝物殿ができた「鶴林寺」を取材してまいりました~!!
70選の看板に変えられておりました。
「ひょうごの景観ビューポイント150選」にも選出させているスポット!!
以前の記事は、まっすんがご当地ライターをはじめた頃に書いた記事になります。
よかったら、ご確認くださいませ♪
▼ 以前、取材した記事がこちら!
加古川市の国宝・鶴林寺(かくりんじ)に行ってまいりました。
【仁王門】
鶴林寺は、平安時代の807年に真言宗の高僧・空海(弘法大師)が創建したと伝えられています。
その後、平安から鎌倉、室町、江戸時代といった歴史の流れの中で、さまざまな戦乱や災害に見舞われましたが、地元住民の信仰心に支えられながら再建と修復が繰り返されました。
寺名の由来は、かつて鶴が飛来し、羽を休めたことから「鶴林」という名がつけられたとされています。
実際、鶴は古代日本において、幸福や長寿の象徴として崇められており、寺の名前にもその精神が込められているのです。
【行者堂】
鶴林寺はまた、「播磨の法隆寺」とも称され、特に伽藍(がらん)や仏像群が高く評価されています。
室町時代には、室町幕府の支援を受けて寺の繁栄が進み、重要な文化財が数多く造られました。
この寺院は単なる信仰の場であるだけでなく、地域社会の文化と教育の中心でもあったのです。
【本堂】
鶴林寺の見どころの一つは、その美しい伽藍配置です。国宝に指定されている本堂は、室町時代の建築様式を今に伝え、荘厳な雰囲気が漂っています。
本堂は「入母屋造り」で、豪華な彫刻や細工が施され、風雨に耐え続けてきたその姿は、長い歴史の重みを感じさせます。
特に、柱や梁(はり)の細部に至るまで職人の技が光る装飾は見逃せません。
【堂行堂】
また、鶴林寺には多くの重要文化財があり、その中でも特に注目すべきは、平安時代の仏像群です。
これらの仏像は、当時の信仰心と美的感覚を反映したもので、仏教美術の貴重な遺産となっています。
お写真は別ですが中でも、「十一面観音菩薩立像」は、その優美な姿と繊細な表現で広く知られており、多くの参拝者が足を運びます。
【五重塔】
また、境内にある「五重塔」も一見の価値があります。
この塔は、戦国時代に建てられたものであり、木造の建築技術が巧みに活かされた構造です。
風格ある佇まいとともに、自然と調和したその姿は、訪れる人々に深い感銘を与えます。
【鐘楼】
鶴林寺は、地域社会との深い結びつきを持っています。
地元の人々にとっては、古くから心の拠り所であり、年中行事や祭りが催されるなど、地域コミュニティの中心的な役割を果たしています。
特に、毎年行われる「鶴林寺秋祭り」では、多くの参拝者が訪れ、境内での奉納舞や地元の食文化を楽しむことができます。
この祭りは、単に寺を訪れる機会にとどまらず、地域住民と観光客が一体となって文化を共有する場として重要な意味を持っています。
また、鶴林寺では定期的に写経会や座禅会など、心を落ち着ける修行の場も提供されており、日常の喧騒から離れた静かな時間を過ごすことができます。
【宝物館】
境内には四季折々の草花が咲き誇り、春には桜、秋には紅葉が訪れる人々を楽しませます。
特に、紅葉のシーズンには、赤や黄に染まった木々が寺の歴史的建造物と見事に調和し、幻想的な光景が広がります。
この風景を背景に、数多くの写真愛好家やアーティストが訪れる場所ともなっています。
数年前に新しくできたスポット「宝物館」は、別料金でチケットが必要になります。
【宝物館】
近年では、クラウドファンディングなどを通じて、文化財保護への意識を高める活動も進められており、これにより次世代へと鶴林寺の貴重な遺産を引き継いでいく努力が続けられています。
鶴林寺は、単なる歴史的遺産にとどまらず、心の平穏を求める人々が集う場所として、その魅力はますます広がっています。
鶴林寺は、歴史的な建造物や貴重な文化財が保存されているだけでなく、地域社会との深い結びつきを持ち、現代に生きる私たちに大きな意義を持っています。
加古川市民みんなで支えていきたいスポットですね。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(原稿作成日:2024年9月25日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 鶴林寺を自慢すべし!!
2. 聖徳太子などの歴史的背景をしっかり学ぶべし!!
3. 国宝の建物をしっかり目に焼き付けるべし!!
4. 宝物殿にはかならず訪問すべし!!
5. 仁王門に頭をさげて最後は終えるべし!!

【加古川ご当地ライター まっすん(増田真人)のプロフィール】
高校まで加古川で生まれ育ち、大学は東大阪の近畿大学でしたが、通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。20から30代前半までは、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川駅前に「会員制レンタルオフィス~エリンサーブ~」の立ち上げに関わり、現在は起業支援の仕事をしながら、10個の仕事をこなすパラレルワーカーとして活動しております。
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