地元民が語る加古川ネタ知っとう?
札馬という地名は、かつてこの地域が「札馬郷」と呼ばれていたことに由来しており、現在の加古川市内の一部を指す地名として残っています。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【大歳神社】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、271記事目の掲載♪
志方町にある「札馬大歳神社」を取材してまいりました~!!
歴史的な神社で、地域の住民から長い間崇拝されてきました。この神社の歴史は非常に古く、特に農業や五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などの祈願の場として知られています。
札馬という地名は、かつてこの地域が「札馬郷」と呼ばれていたことに由来しており、地名として残っています。
【移転記念】
札馬大歳神社の創建は奈良時代またはそれ以前とされています。古代の神社は、地域の守護神としての役割を果たし、村や町を護るために神が祀られた場所でした。
札馬大歳神社もその例外ではなく、特に農業に関係の深い大歳神(おおとしのかみ)を主祭神としています。大歳神は古来より、五穀豊穣を祈願する神とされ、日本各地で農業や食物に関する神として祀られてきました。
また、札馬大歳神社には古代からの信仰が色濃く残り、時代を経るごとにその信仰は地域全体に広がっていきました。
鎌倉時代にはこの神社がさらに重要視され、神社の周辺には多くの人々が集まり、祭りや儀式が盛大に行われたと伝えられています。
山陽道の工事のために、平成8年に移築されたようです。
【灯篭】
札馬大歳神社の社殿は、木造建築で、伝統的な日本の神社建築様式を保っています。特に拝殿や本殿は、美しい彫刻や装飾が施されており、神社の歴史を感じさせる趣があります。
境内には、古木や巨木が立ち並び、神聖な空気を感じさせる場所となっています。
これらの木々は、神社が祀られてきた長い歴史を象徴し、訪れる人々に自然と神聖な気持ちを抱かせます。
また、境内には小さな祠や石碑が点在しており、地域の人々によって長い間守られてきたことがうかがえます。
【本殿】
札馬大歳神社では、年間を通じてさまざまな祭りや行事が行われてるようで、単なる信仰の場にとどまらず、地域社会の中心としての役割も果たしています。
特に、農業が盛んなこの地域では、収穫の時期になると神社に感謝の気持ちを伝えるために、多くの農家が訪れているようです。
【腰掛岩】
「法道仙人の腰掛け岩」は、伝説的な僧である法道仙人(ほうどうせんにん)が腰を下ろしたとされる霊験あらたかな岩で、古くから多くの人々に信仰されてきました。
法道仙人は、飛鳥時代(592年~710年)に実在したとされる伝説的な修行僧で、主に近畿地方を中心に山中で修行を行い、霊力を得たと伝えられています。
彼は、山々を巡り歩きながら修行を続け、多くの寺院や神社の創建に関わったとされています。
特に、兵庫県やその周辺の山岳地帯では、法道仙人の名前が多くの伝説や地名に関連付けられており、地域に深い影響を与えた人物として尊敬されています。
【腰掛岩】
伝説によると、法道仙人がこの加古川の地域を訪れた際、長い修行の旅の途中で疲れて休息を取ろうと、この岩に腰を下ろしたと言われています。
そのため、この岩は「法道仙人の腰掛け岩」と呼ばれるようになりました。法道仙人が岩に腰掛けたことで、岩自体が神聖な力を帯び、霊的な場所として崇められるようになったのです。
腰掛け岩は、ただの自然の岩であるにもかかわらず、その伝説のおかげで、参拝者や修行者にとっては特別な場所となりました。
多くの人が、この岩の前で祈りを捧げたり、健康や幸運を祈願したりするために訪れます。
特に、長寿や厄除けを願う人々に人気があり、法道仙人の霊験にあやかろうとする風習が続いています。
【腰掛岩】
説明文には、こう書かれておりました。
【以前はここから西側の山麓に手跡石とともにあったもので「法道仙人の腰掛岩」と呼ばれている。「印南郡誌」の「腰掛岩」かは不詳。】
病気平癒や心身の浄化を願う人々が訪れ、岩に手を触れて祈るとご利益があるそうです。
加古川もたくさんのパワースポットがありますね。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2024年9月26日)
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《 下記のポイントは要チェック 》
1. 志方町の新たな魅力を知るべし!!
2. 「札馬郷」の由来を知っておくべし!!
3. 移転記念碑の裏側を拝見すべし!!
4. 腰掛け岩に腰掛けるべからず!
5. 法道仙人について調べるべし!!

【加古川ご当地ライター まっすん(増田真人)のプロフィール】
高校まで加古川で生まれ育ち、大学は東大阪の近畿大学でしたが、通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。20から30代前半までは、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川駅前に「会員制レンタルオフィス~エリンサーブ~」の立ち上げに関わり、現在は起業支援の仕事をしながら、10個の仕事をこなすパラレルワーカーとして活動しております。
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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。