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地元民が語る加古川ネタ知っとう?

加古川市のご当地ライターまっすんが歩く「平荘湖」~湖と低山がつくる絶景散策スポット~

湖と低山、野鳥、絶景岩場。加古川にある“もうひとつの自然フィールド

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力を発信していくコーナーです。

【平荘湖】

【平荘湖】

こんにちは、ご当地ライターのまっすんです!

 

今回で、330記事目の掲載♪

 

加古川市と聞くと、市街地や加古川河川敷、鶴林寺周辺を思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

ですが、加古川北部へ車を走らせると、まるで別世界のような自然風景が広がっています。

 

今回、ご当地ライターまっすんが訪れたのは「平荘湖(へいそうこ)」

 

湖面を渡る風。低山に囲まれた静かな水辺。野鳥たちの楽園。そして岩場から見下ろす絶景――。

 

実際に歩いて撮影しながら、平荘湖の魅力を現地目線で紹介します。

 

平荘湖は昭和41(1966)年に工業用水の安定供給を目的として造られた人造湖で、現在は自然景観や野鳥観察、ウォーキングスポットとして親しまれています。

 

加古川観光協会では「わがまち加古川70選」にも選定されています。

【平荘湖】

■ 湖へ続く小道から始まる冒険感


今回の取材で最初に印象に残ったのが、湖畔へ下る入口。

 

木陰に囲まれた小道の入口には野鳥観察センターへの案内板があり、湖へ向かう道が続いています。

 

ここで面白いのは、「ただ湖を見るだけ」で終わらないこと。

 

入口からすでに、

 

・野鳥観察
・湖畔散策
・低山ハイク
・岩場展望
・ダムウォーク

 

という複数の楽しみ方へ分岐していくんです。

 

加古川市内でこれだけ“冒険感”がある場所は意外と少ないかもしれません。

 

歩き始めた瞬間から、まるで自然公園に来たような空気になります。

【平荘湖】

■ 平荘湖は「水鳥の楽園」


湖畔を歩いていると現れるのが野鳥案内板。

 

現地には「平荘湖に訪れる野鳥」として多くの鳥が紹介されています。

 

確認できた案内には、

 

・ヒヨドリ
・シジュウカラ
・メジロ
・モズ
・ヨシガモ
・カルガモ
・カイツブリ
・コガモ
・ユリカモメ

 

など多数。

 

平荘湖はカモやガンなど渡り鳥の越冬地としても知られ、バードウォッチングスポットになっています。

 

観察小屋も整備されています。

 

苔散策や自然観察をしている立場から見ると、野鳥が多い場所は植生も豊か。

 

湖周辺には樹林、岩場、湿地的環境、水辺が共存しているため、多様な生態系が成り立っていることが感じられます。

 

春夏秋冬で表情が変わるので、季節ごとの再訪も面白そうです。

【平荘湖】

■ 湖畔歩きは想像以上に気持ちいい


平荘湖の魅力の一つが湖畔ウォーク。

フェンス沿いの遊歩道を進むと、視界いっぱいに湖面が広がります。

 

今回の取材日は快晴。

 

青空とエメラルド色の湖面が本当に綺麗でした。

 

風が吹くたびに水面が揺れ、遠くには山並み。

 

市街地から少し離れただけで、この景色になるのかと驚きます。

 

外周道路は約5kmあり、ジョギングやウォーキングを楽しむ人も多いそうです。

 

実際、取材中もランナーや散歩の方と何度もすれ違いました。

 

健康づくりと自然散策を両立できる場所としても人気なのが分かります。

【平荘湖】

■ 実はすごい。「平荘湖アルプス」という低山群


今回の取材で個人的に一番驚いたのがこれ。

 

平荘湖周辺には「平荘湖アルプス」と呼ばれる低山群があります。

 

名前だけ聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に登ると納得。

 

岩場が連続し、湖を見下ろす絶景ポイントが次々と現れます。

 

近年は登山愛好家の間でも注目されており、飯盛山をはじめ複数の山を巡るルートが人気です。

 

今回撮影した岩場展望地からの景色は圧巻でした。

 

眼下には森。

その先に湖。

 

さらに向こうに加古川の山並み。

 

夕方には湖面が黄金色に染まり、まるで山岳リゾートのような風景になります。

【平荘湖】

■ 岩場から見る夕景は隠れ絶景


今回の写真の中でも特に印象的だったのが夕景。

 

太陽が山へ落ち始める時間帯、湖面がオレンジ色に染まり始めます。

 

岩場に腰を下ろして景色を見ると、「鳥の声」「風の音」「木々の揺れる音」しか聞こえません。

 

加古川市内にいることを忘れる静けさ。

 

しかも標高はそれほど高くないので、初心者でも比較的アクセスしやすい。

 

「絶景=遠出」というイメージがありますが、平荘湖は日帰りで十分楽しめる絶景スポットです。

【平荘湖】

平荘湖は、正直もっと知られてもいい場所だと思いました。

 

加古川市内で、湖があり、低山があり、野鳥がいて、絶景岩場があり、ウォーキングもできる。

 

しかも無料で楽しめる。

 

苔散策や自然観察をしている立場から見ると、平荘湖は“自然教育フィールド”としても可能性を感じます。

 

子どもの自然体験、野鳥観察会、苔観察、リトリート企画とも相性が良さそう。

 

次回は平荘湖アルプスをさらに歩き込み、苔・植物・低山視点でも取材してみたいと思います。

 

加古川の自然を再発見したい方は、ぜひ一度訪れてみてください。

 

 

【 記事作成日 2026年5月25日 】

▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼

《 下記のポイントは要チェック 》

 

1.  約5kmの湖周辺コースは散歩・ランニングにもおすすめ。青空と湖面を眺めながら歩くべし。
2.  低山ながら岩場からの眺望は圧巻。湖と山並みを一望すべし。

3.  カモ類や水鳥、季節の野鳥が集まる自然フィールド。双眼鏡を持参すべし。

4.  夕方には湖面が黄金色に染まり、加古川屈指の隠れ絶景スポットとなるべし。

5.  湖・岩場・樹林・水辺環境が共存。植物、苔、昆虫など自然観察を楽しむべし。

【ご当地ライターまっすん】

【加古川ご当地ライター まっすん(増田真人)プロフィール】

 

高校まで加古川で育ち、大学は東大阪の近畿大学へ進学。人生の約20年間を加古川で過ごしました。


20代から30代前半にかけては大阪・神戸で勤務し、ビジネス経験を積んだ後、2012年より加古川駅前にて「会員制レンタルオフィス ~エリンサーブ~」の立ち上げに参画。

 

現在は起業支援を軸に活動しながら、複数の事業を同時に展開する“パラレルワーカー”として、地域に根ざした仕事づくりに取り組んでいます。


ご当地ライターとしては、加古川の魅力や人・場所・文化を発信し、地域と人をつなぐ役割を担っています。

 


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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。