地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、加古川の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

加古川の地域情報サイト「まいぷれ」加古川市

地元民が語る加古川ネタ知っとう?

前ノ池にかかる市指定文化財の「平木橋(平木水路橋)」を取材してまいりました!!

平木橋は、兵庫県加古川市にある水路橋。 土木学会による「近代土木遺産2800選」に選出。

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【正面】
【正面】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。

今回で、234記事目の掲載♪


2回目の「平木橋を取材してまいりました~!!

「平木水路橋」という呼ばれ方もします。

もともと水路橋で移設されてきたそうです。

▽ 以前の取材記事はこちら!!
加古川市の平木橋を取材してまいりました♪♪



【側道】
【側道】
今回は、前回と違う角度から取材してまいりました~!!

こちらの道は、橋の西側からの側道になります。

ジョギングができそうな舗装された道が通されています。

前回は、取材記事をみていただければわかりますが、東側から撮影した写真がメインです。
【右斜めアングル】
【右斜めアングル】
この道をまっすぐに進んでいくと、右手に、レンガ造りの橋がみえてきます。

この日は、快晴でしたので橋の赤と空の青、そして新緑のコントラストがとても綺麗でした♪


【左斜めアングル】
【左斜めアングル】
斜めから撮影すると、移設されてきたのがよくわかります。

神戸市北区から稲美町まで続く淡河川と山田川から農業用水を引く疎水事業のひとつとして大正4年9月に作られました橋とのこと。

左右の小高い丘は、人工的に盛られた感じで、手前に池があります。

この池が、今回の記事タイトルにもある「前ノ池」になります。

後ろにちょっと写っているのが、「東播磨南北道路」になります。
【蓮】
【蓮】
そして、池の方に目をやると、加古川のため池にも多い、蓮が植えられておりました。

夏の暑い時期の取材でしたが、暑さにも負けずに、青々しておりました~!!

加古川や稲美町は、田んぼが多い関係で、「ため池」がすごい多いエリアです。
【橋脚】
【橋脚】
そして橋の中央には、石板が貼られております。

側面の石板には「HIRAKI AQUEDUCT BUILD SEPT 1915」と英字で刻まれており、近代土木遺産として歴史的な価値が高いことから、加古川市指定文化財となっています。

【島】
【島】
橋がかかる左右の小高い丘に目をやると、こんな感じになっており、少しの木々と芝生が植えられております。

橋側には、外部から渡れない仕様になっているので、遠目に見るしかないですね。
【滝】
【滝】
ぐるっと回ると、石が積み上げられた部分があります。

これは、上から水を流すと「滝」のイメージになるようです。

「水が流れているところ、一度でも見てみたいなあ~」とか思いながら、橋が現役だったころを妄想するまっすんでした!!(笑)



次回の加古川取材をお楽しみに~♪

以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!


(記事作成日:2023年9月7日)

▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》

1.   現役時代の平木橋を想像すべし!!
2.   平木橋の水路橋の歴史を調べてみるべし!!
3. 平木橋の周りをジョギングすべし!!
4.   移設される前の情報を調査すべし!!
5.  加古川のため池を調べてみるべし!!


【増田真人@ますだまさと】  
【増田真人@ますだまさと】  
【加古川ご当地ライター まっすん(増田真人)のプロフィール】

高校まで加古川で生まれ育ち、大学は東大阪の近畿大学でしたが、通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。20から30代前半までは、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川駅前に「会員制レンタルオフィス~エリンサーブ~」の立ち上げに関わり、現在は起業支援の仕事をしながら、10個の仕事をこなすパラレルワーカーとして活動しております。

▼ まっすん(増田真人)のフェイスブックはこちら!!
▼ 加古川図書館近くで運営しているちいさな駄菓子屋さんはこちら!!

▼ 増田兄弟がやっている加古川の出張撮影サービスはこちら!!
▼ 加古川の苔屋さんはこちら♪
▼ 加古川でスマホ教室もやってます♪

この記事に関するキーワード