地元民が語る加古川ネタ知っとう?
溝之口1丁目にひっそり佇む「大歳神社」を取材してまいりました!!
ぶらり ええとこ ひおかの郷 ~大歳神社~ 【氷丘まちづくり実行委員会】
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【正面】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、209記事目の掲載♪
今回は、溝之口1丁目にある「大歳神社」のご紹介!!
2022年、今年最後の取材記事になります♪
では、早速見ていきましょう!
このお写真が神社の正面になりますが、加古川の駅近くの町中に佇んでいます。
【但陽信用金庫】
神社の真横には、但陽信用金庫さんがあります。
ライターまっすんは、数年前に朝来市の生野町に移住したので、もともとはこちらの銀行の本店は生野町にあり、今は加古川が本店となっているので、実は町としてご縁があります。
【看板】
神社の正面に看板が立っていたので内容をみてみましょう!!
【 大歳神社 】
「こんな街中にかわいいお宮さん」と銀行や買物に来られた人がびっくり。
小さいけれど大きな願いが託されている通称“オトッさん”。
戦前は出征兵士の命を守りいまでは「街中のオアシス」として親しまれています。
溝之口1丁目町内会
氷丘まちづくり実行委員会
↓
“オトッさん”っていう通称で、地元に愛されているのがわかりますね。
【燈籠】
本当に小さな神社ながら、地元に愛されてしっかりと管理されているのがわかります。
こちらは、昔の燈籠になりますが、しっかりと、風化しないように周りを木の枠で囲まれておりました!
【燈籠看板】
【燈籠】
先程は、昔の燈籠が敷地内にありご紹介しましたが、新しい燈籠もしっかりと建てられています。
神社で数々の燈籠をみてきましたが、しっかりとした作りの燈籠です。
新旧比べられるのも、この神社の面白いところです♪
【石碑】
このように、黒い大きな石碑にも、この神社の説明がされておりました!
↓ 内容はこちら!!
大歳神社
所在地
加古川市加古川町幸之口五一〇番地二九
祭礼 七月十五日
由来
この大歳神社は ここから約百米東の新宿町内にありましたが、加古川市の都市計画でこの場所に移りました。
いつだれがこの神社を建立したのかわかりませんが長い年月にわたって「命の守り神」とし
て信仰がつづけられてきました。
第二次大戦中も、出征兵士の命をまもりぬいたといわれています。
生命とくらしを平和をまもりまもる大歳神社です。
昭和六十年十月
新宿より移転建立
溝之口一丁目町内会
【手水】
「命の守り神」と書かれていました。
戦争の時代に、人々の命を守ってきたというのが、心に響きました。
日本には、素晴らしい信仰が、各地に残っていて、素晴らしいですね♪
【狛犬1】
本殿の正面はこんな感じになっており、小柄な狛犬が鎮座しておりました。
本殿の祠の飾り付けも、綺麗にされていますね。
地元の町内会の方が当番で守られているのがわかります。
【狛犬2】
狛犬の土台には、黒い石板が貼っており、近寄ってみてみると、どうやら「加古川商工会議所」から奉納されたものとのことです。
商工会議所も近くなので、地元で協力されてここに移転されたようですね。
【祠】
取材の最後は、2022年も年末ということで、今年あった全てのことに感謝して、来年の祈願をしてきました!!
今年も、まっすんの地元民が語る加古川ネタ知っとう?をみていただき、誠にありがとうございます。
取材した記事も200を超えてきているので、来年も継続して加古川の魅力を伝えていきたいと思います!
良い年をお迎えくださいませ次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2022年12月27日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 銀行に行った際に、立ち寄ってみるべし!!
2. 地元の人に守っていただいていることに感謝すべし!!
3. 新旧の燈籠を比較してみるべし!!
4. 「いのち」を見守り続ける神社に感謝すべし!!
5. 加古川にいくつかある大歳神社を巡るべし!!
【増田真人@ますだまさと】