地元民が語る加古川ネタ知っとう?
【わがまち加古川60選】のひとつ平木橋がある「前ノ池」を取材してまいりました!
平木橋は、農業用水を引く疎水事業の一環として建造されました。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【平木橋1】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、162記事目の掲載♪
「前ノ池」の取材にいってまいりました!!
最近梅雨のような天気が続いておりましたが、この日は快晴♪
【平木橋2】
こんな感じの空で、緑と青のコントラストがとても綺麗でした。
手前の緑は、見渡す限りレンコン畑ですね。
向こうに小さく見えるのが、「わがまち加古川60選」でも選ばれているスポット、平木橋になります。
【平木橋3】
【平木橋4】
平木橋を近くでみるとこんな感じです。アーチ状のレンガ作りで、西洋の雰囲気が漂う橋ですよね♪
このスポット結構まっすんのお気に入り!
以前の記事をみていただければわかりますが、この橋は別の場所から移築されてきたものになります。
【看板1】
そして、前回の取材の時には、完全に見落としていたのですが、池の裏手の方に、しっかりと説明が書かれた看板が数枚設置されておりました。
【わがまち加古川】
こちらが、わがまち加古川60選の看板!!このように書かれておりました。
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花崗岩のアーチとレンガを組み合わせた水路橋で、大正4年(1915) に神戸市北区の淡河川と山田川から農業用水を引く疎水事業の一環として建造されました。
平成21年(2009)に東播磨南北道路建設のため、現在の場所に移築されました。
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【看板2】
やはり移築されてきた橋になりますね。このように、貴重な建造物を後世に残す取り組みはとても大事ですね。
別の看板にも、さらに橋の形状などを写真付きで詳しく書いた看板が立っておりました。
【看板3】
この橋をつくった当時の技術もすごいですが、これを移築してきたという事実が、まっすんはなかなか信じられません!
橋ってそもそも移築できるものなんですね。こちらの看板には足場を組んで移築してきたときの様子の写真が載っています。
【平木橋5】
当時の人の努力で、いまこうして、優雅な橋の姿を見ることができることに心から感謝ですね。
まっすん、取材しながら男ながら、ちょっとセンチメンタルな気持ちになりました~!!笑
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2021年9月6日)
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《 下記のポイントは要チェック 》
1. 池と空のコントラストを楽しむべし!!
2. いっぱい生えたレンコン畑を眺めるべし!!
3. 移築されてきた平木橋に敬意を表すべし!!
4. わがまち加古川60選の看板を発見すべし!!
5. 移築の説明が書かれた看板の内容を全部目を通すべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)