一昔前まで、

太っている人＝コレステロール値が高い

ということが常識となっていましたが、現在は違います。
痩せていても、コレステロール値が高い人が増えています。
これは、東洋医学的に診て、「肝臓」の働きと関係していると捉えます。
なぜでしょうか？
私の経験上、ストレスを多く抱えている人と果物をよく食べる人に多いように感じます。
ストレスはなんとなく理解できても、果物が悪いの？
と、思うかも知れませんが、果物には「果糖」が多く含まれています。
果糖も糖です。糖分が過剰になると脂肪として蓄えられます。
脂肪を分解・合成する働きをするのは主に「肝臓」です。
この肝臓の働きが弱くなると、脂肪を上手い事分解できずに血管内へ貯留することになります。

糖は必要なものですが、健康の為にと気を付けて果物を多く食べている人は注意が必要かもしれません。






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