地元民が語る加古川ネタ知っとう?
【2023新年】初ゑびす大祭で賑わう「粟津天満神社」を取材してまいりました!!
本殿の朱色が鮮やかな、加古川町粟津にある400年以上の歴史がある神社になります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【えびす神】
【初ゑびす大祭】
関西では、新年があけると、西宮神社が有名ですが、各地で商売繁盛「えびっさん(えべっさん)」の雰囲気が町に漂ってきます。
「えびす祭り」が始まると、なんか正月が来たなあという感じになるのは、関西人独特じゃないかなあと思います。
加古川のえびすといえば、「粟津天満神社」ということで、今年もいってきました。
張り紙をみると、9日(宵宮)、10日(本宮)、11日(残り福)となっています。
今年は兎年ですね~♪
【入り口1】
入り口から、境内を覗いてみると、飲食などの屋台がたくさん並んでいるのが見えます。
「カステラ」の匂いが、神社周辺まで漂って、お祭りの雰囲気にワクワクしてきます♪
【入り口2】
南側にある門にも回ってみましたが、白い幕が張られており、いつもの神社とはまた違った雰囲気になっておりました。
神社は、日本人の心そのものですね。背筋がピンとなります。
【旧吉兆】
中に入ると、古い御札や飾りを戻す場所が設置されておりました。
「旧吉兆」という言い方をするんですね。まっすん、この歳になっても勉強になります。
【境内】
そのまま境内を中に進んでいくと、屋台がずらりと並んでおりました~!!
この雰囲気だけで、まっすんテンションマックスです!!(笑)
【櫓】
境内奥には、このような櫓があり、上にはスピーカーが設置されているのですが、えびっさんの雰囲気にあった日本伝統音楽が流れて、さらに祭りを盛り上げる演出がされておりました~♪
【稲荷】
こちらは、東側の入り口付近にあるお稲荷さんの鳥居になります。
鳥居の朱色と、幕や装飾などの赤が統一されていて、えびす祭りの雰囲気をとても感じます。
赤って、生き物の血の色でもあるので、視覚に入るだけで、ドキドキしてきますね。
【コロナ対策】
こちらの神社でも、コロナ対策の張り紙がされておりました。
祭りの時は、人が混雑するので、このような注意は大事ですね。
コロナがはじまってから、もう数年が経ちますが、今年こそは、終息方向に進んでいくことをのぞみます。
【初詣】
年越しのお参りと、元旦3日までも、初詣の時間がしっかりと設定されていたようです。
夜中に参拝される方もいらっしゃいますからね。
こうやって地域の方に見守られて、神社の行事が受け継がれ、残されていることは本当に素晴らしいことです。
【とんど祭】
そして、1/15には、「とんど祭」があるようです。地域によっては、「どんど」という言い方をするところもありますね。
1月は行事ラッシュですね。
新年神様のご利益をいただいて、2023年も明るい年にしていきましょう!!
今年もよろしくお願いいたします。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2022年1月10日)
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《 下記のポイントは要チェック 》
1. 毎年初詣で参拝すべし!!
2. 初詣が終われば、えびす大祭に参加すべし!!
3. えびす祭りが終われば、とんど祭りに参加すべし!!
4. コロナ終息を祈願すべし!!
5. 神社が地域で支えられていることに感謝すべし!!
【増田真人@ますだまさと】