地元民が語る加古川ネタ知っとう?
【わがまち加古川70選】「志方町北エリア」のご紹介!!
駒の爪と投げ松/安楽寺/志方八幡宮/円照寺/七ツ池・志方東公園
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【わがまち加古川70選】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、201記事目の掲載♪
リニュアールされた【わがまち加古川70選】の内容をお届けしたいと思います。
以前、まっすんが取材したスポットも交えてご紹介します。
今回は、「志方町北エリア」のご紹介!!
【 駒の爪と投げ松/安楽寺/志方八幡宮/円照寺/七ツ池・志方東公園 】の5スポットになります!!
では、各スポットごとにみていきましょう!!
【駒の爪と投げ松】
【駒の爪と投げ松】
【 法道仙人の不思議な伝説が残る 】
6~7世紀頃、日本に渡ってきたといわれる法道仙人の伝説に由来する自然物です。
「駒の爪」 は、 馬で空を駆けた仙人がこの場所に降りた時に、 岩に残ったといわれる馬の爪の跡です。
「投げ松」 は、 仙人が加西市の法華山一乗寺から放り投げたといわれる松で、大きくうねった幹が見る人を圧倒します。
● 志方町大澤
神姫バス「駒の蹄」 下車すぐ、 投げ松徒歩約7分
【安楽寺】
【安楽寺】
【 迫力ある地獄極楽絵画と十王像を訪ねて 】
もとは真言宗の寺院で弘法大師の弟子・真紹上人が開山しました。
長い間山頂にありましたが天授6 (1380) 年、山麓に移され、赤松氏の没落後、 浄土宗寺院として再建されました。
境内の十王堂には、 17世紀後半の作と伝えられる地獄と極楽を対比した地獄極楽絵図と十王像が納められています。
● 志方町細工所 631
かこバスミニ志方東ルート 「門前」下車すぐ
【志方八幡宮】
【志方八幡宮】
【 厄除・安産、 交通安全の信仰深く 】
天永2(1111) 年に創祀、明応元 (1492) 年に黒田官兵衛の妻・光の曽祖父・櫛橋則伊により八幡神を勧進され、 志方総鎮守となりました。 厄除・安産・交通安全の神として信仰されます。
社務所は平成14 (2002) 年に国登録有形文化財に指定。 また、長い能楽の歴史を持ちます。
● 志方町志方町301-2
かこバスミニ志方東ルート 「西飯坂」 下車徒歩10分
【円照寺】
【円照寺】加古川の円照寺といえば、「花の寺」といえるぐらい、定着しているのではないでしょうか。
こちらの住職さんが、とても活発な方で、様々な音楽イベントなどを主催されたりして、地域を盛り上げる取り組みをされております。
オールシーズン訪れたいスポットですね♪♪
以前の取材記事はこちら!!
↓↓↓「花の寺」として有名な加古川市志方町にある円照寺に行ってまいりました♪♪ 【円照寺】
【 四季折々の花が境内を彩る 】
春はクリスマスローズやツバキ、夏はアジサイ、秋は五色のヒガンバナ、冬はシダレウメと、四季折々の花が境内を彩ります。
浄土真宗の寺院で嘉吉元 (1441)年に開基、平成10 (1998)年に現在の場所に移転しました。
羽柴秀吉が戦場で使い、 帰京の際に残して行ったといわれる梵鐘が伝わります。
● 志方町広尾1029
かこバスミニ志方東ルート 「広尾西」下車徒歩約5分
【七ツ池・志方東公園】
【七ツ池・志方東公園】
【 里山の自然と遺跡が残るスポット 】
里山の自然が残る志方町細工所、城山の北西側に並んでいる下の池 新池、 上の池、平池、明神池、 笹池、 惣右衛門池の七つの池を「七ッ池」と呼んでいます。
池の南側にある志方東公園には、 遊具や砂場、テニスコートやグラウンド、 自由広場があり、子どもも大人も楽しめます。
● 志方町細工所
日神姫バス「細工所北口」下車徒歩約15分
季節のいい時期に、「志方エリア」を散策されるのはいかがでしょうか!?
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2022年10月13日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 志方町の自然を満喫すべし!!
2. 円照寺は、いろんな季節に訪れるべし!!
3. 七つ池は、すべて確認してコンプリートすべし!!
4. 里山の自然と遺跡に時の流れを感じるべし!!
5. 安楽寺の地獄極楽絵図は必見!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)