地元民が語る加古川ネタ知っとう?
【わがまち加古川70選】「加古川の歴史に触れる」3つの寄ってこリストのご紹介!!
“播磨の法隆寺” と呼ばれる古刹「鶴林寺」を訪ねる/一遍や親鸞に影響を与えた沙弥教信ゆかりの寺「教信寺」/港を見渡す“肥料主”の迎賓館「多木浜洋館 (あかがね御殿) ・別府港」
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【わがまち加古川70選1】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、191記事目の掲載♪
今回は、前回からお伝えしております、【わがまち加古川70選】の内容をお届けしたいと思います。
以前、まっすんが取材したスポットも交えてご紹介します。
今回は、「加古川の歴史に触れる」3つの寄ってこリストのご紹介!!
「加古川の歴史に触れる」3つの寄ってこリストはこちら!!
■ 鶴林寺
■ 多木浜洋館
■ 教信寺
【鶴林寺1】
【鶴林寺2】
高句麗出身の僧・恵便(えべん)の教えを受けるため播磨を訪れた聖徳太子が後に建立した精舎が、この寺のはじまりといわれています。
折衷様式を伝え日本の仏教建築を代表する本堂や藤原建築の美点を存分に発揮した太子堂は国宝です。
不思議な言い伝えが残る 「あいたた観音」など、貴重な文化財が多く残されています。
【鶴林寺3】
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加古川の文化財の宝庫
市内の文化財の大部分が鶴林寺のものであるといっても過言ではありません。 国指定文化財の国宝に2件、重要文化財に18件が指定されています。 文化財は宝物館で鑑賞できます。
【多木浜洋館1】
【多木浜洋館2】
多木化学の創立者・多木久米次郎が、 賓客を迎えるために建築し、 昭和8 (1933)年に完成し
た4階建ての洋館です。
近くの別府港を見渡すように建ち、 屋根や外壁に張り巡らされた銅板からかつては「あかがね御殿」と呼ばれていました。 国の登録有形文化財に指定されています。
【多木浜洋館3】
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豪華な内装も見どころ。国会議事堂を模した木造階段や細かな彫刻を施した天井など、 肥料王と呼ばれた多木久米次郎のこだわりが存分に反映されています。 見学会が開催されること
もあります。
【教信寺1】
【教信寺2】
春には満開の桜が閑静な境内を彩り、 息をのむほど美しい光景が広がる天台宗の寺です。 一遍や親鸞にも先達として仰がれた、 平安時代前期の僧・沙弥教信の庵跡に建てられました。 境内の開山堂には教信の頭部のみの像が本尊として祭られており、 康正2(1456) 年の修理銘が確認されています。
● ここもチェック!!
沙弥教信
ひたすらに念仏を唱えながら仏の教えを説き、わらじを作って貧しい人に与えたり、 旅人の荷
物を運んだりして大勢の人を助けたことから「荷送り上人」とも呼ばれました。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2022年6月23日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. わがまち加古川70選をコンプリートすべし!!
2. 新しくできた冊子を、ゲットすべし!!
3. 子供を3箇所全てに連れて行くべし!!
4. 子供だけでなく、孫も一緒につれていくべし!!
5. オールシーズン楽しんでみるべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)