地元民が語る加古川ネタ知っとう?
加古川市ご当地グルメの、かつめしキャラ「かっつん」が只今入院中!!
名物「かつめし」をモチーフにしたモニュメントが壊され、現在かっつん像が修復中!!
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【かつめし像】
【かっつん】
加古川のご当地グルメ、かつめしをモチーフにしたモニュメント像は2体あるのですが、うち1体の男の子、「かっつん」が、破壊されてしまう事件が発生しました。
ニュース記事などは、検索して調べてみてください。
【入院中】
現地に向かってみると、足だけが残っており、前にこのようなポスターが貼られておりました。
「かっつん只今入院中」
なんとも痛ましいことです。
「ご心配おかけします」と言うコメントが添えられていますが、加古川市民皆さんが心配されていることかと思います。
【デミーちゃん1】
隣のもう1体のデミーちゃんは、無事で、現地に行って確認しましたが、きれいな状態でした。
こちらの像は、無事で本当によかったです。
両方破壊されていたら、悲しみも2倍でしたね。
ニュースを見る限り、犯人はすでに逮捕されているようです。
【デミーちゃん2】
2体の像の頭の上には、かつめしがこんな感じでのっています。
御影石で作られているそうですが、美味しそうですね♪
デミーちゃんの名前の由来は、「タレの名前」からです。
かつめしのソースは、「デミグラスソース」がベースになっています。
【メッセージ】
像の横には、かつめしの由来が書かれた碑も立っています。
----------- ここから -----------
愛する加古川の名物「かつめし」
かつめしは、戦後間もない頃に、この加古川駅前通商店街にあった「いろは食堂」で考案されました。
洋皿にご飯を盛り、牛カツをのせ、独特のたれをかけ、箸で食べるスタイルは、気軽に食べられる洋食として親しまれました。
今では、加古川市やその周辺の
100店舗以上で食べることができます。
また、スーパーでは専用のたれが販売され、家庭にも普及し、学校給食のメニューにも取り入れられています。
まさに愛する加古川の名物となった「かつめし」を是非食べてみてください。
----------- ここまで -----------
【モニュメント】
像の横には、別のモニュメントも立っています。
確か、加古川の流れをイメージしたものだったと記憶しています。
下には小さな池があり、緑がきれいですね。
【金魚】
そして、その池には金魚が泳いでいたのですが、タバコのポイ捨てなどで、一回すべて死んでしまったニュースも記憶に新しいです。
いろいろトラブルがありますが、みんなで守っていきたいですね。
【かつめし像】
こちら数年前に撮影した写真ですが、またこの当時のような姿に戻ってくれることを心から願っております。
地域は、市民の一人ひとりの力で守って行きましょう!!
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2022年5月13日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 「かっつん」の無事を願うべし!!
2. 地域資源はみんなの力で守るべし!!
3. ご当地めし「かつめし」を愛すべし!!
4. かつめしを食べて、地域を盛り上げるべし!!
5. かっつんが無事に帰ってきたら、出迎えるべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)