地元民が語る加古川ネタ知っとう?
ご当地ライターまっすんの名前に似ている「升田山(ますだやま)」に登山に行ってまいりました~!!
地元に親しまれている「升田山」は、標高105mと低山登山をするには登りやすい山になります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【升田山外観】
【水道橋】
最近、週に2、3回は、お昼休みの時間を利用して、登山しに行っています。加古川駅前のオフィスから、自転車で、まずは、加古川をわたるために、この水色の水管橋を爆走します(笑)
この時点で、すでにいい運動になってます。 【登山道】
ここから、5分ほどでこちらの登山道の入り口に到着します。
そうそう、右に見える青色の看板ですが、「わがまち加古川70選」が新しくなったものです。
もともと、60選に新しく10か所が付け加えられ、看板も新設で立て変えられました。
全部の70拠点にこの新しい看板が設置されているようです。
また取材がてら確認していきたいと思います。
新しく付け加わった10か所にも早く取材にいきたいです。
【案内図】
登山道入り口には、こんな感じの案内図の看板も設置されています。
標高100メートルぐらいの低い山ですが、低山登山をするには、ちょうどいい高さで、山頂からは、加古川を望め、平荘湖がとてもきれいに見えます。
播磨富士といわれている「高御座山」も見える絶景ポイント!
特徴ある4つの登山ルートがあるそうです!
【八十の岩橋】
この山には、実はちょっとした伝説が残っています。
その内容がこちら!!
----------------------------- ここから -----------------------------
ハ十の岩橋【やそのいわはし】について
東神吉町と平荘町の境である升田山の東の尾根は、ハ十の岩橋と呼ばれています。
「播磨国風土記」には「石を以て斗(ます)と平気(おけ)を作った故に斗形山(ますがたやま)といった。
石橋がある。伝えいうに上古の時、この橋天に到り、ハ十人衆が上下往来した。故にハ十橋といった。」とあります。
また、この石段については「大昔、この橋は天までのびていてイザナギ、イザナミの神様と一緒にハ十人の神様が降臨された。」という伝説も残されています。
----------------------------- ここまで -----------------------------
「播磨国風土記」にも記されているみたいですね。イザナギ、イザナミの神様と一緒にハ十人の神様が降臨されたというなんとも縁起のいい場所!これからもまっすんご利益もらうために、頑張って登山続けたいと思います。
【社】
登山しているとこんな感じの社が途中に建てられています。
中には、神様が祀られており登山する方の安全と、加古川市民を見守ってくれているような気がします。
実はここからちょっと危険エリアになるので、まっすんはいつもここで手を合わせてから登っています。
【鎖】
その危険エリアというのが、この写真の場所で、岩肌をチェーンで登っていく道がしばらく続きます。
まっすん、はじめてきたときは靴はスニーカーと、毛糸の手袋できたので、ちょっと危険でしたが、2回目からは、トレッキングシューズと、ゴム付き手袋で登山してます!(笑)
後ろを振り返ると怖いので、一気に登っちゃうのがコツ!!
【岩肌】
チェーンエリアを登りきると、また岩肌がでてきて、登りが続きます。
ちょっと息を整えながら登らないと、結構しんどいです。
夏場になると、きっと汗だくになるはずです。
これを登りきると升田山の山頂です!!
【山頂ランチ】
20分ほどで、山頂に到着できます。最近まっすんは、登山前にコンビニで食料を調達して、山頂でランチレポートすることを習慣にしています。
ご興味ある方は、まっすんのフェイスブックをのぞいてくださいませ♪
興味ある人いるんかな!?(笑)
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2022年3月3日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. まっすんのことを考えながら登山すべし!!
2. 山頂から、加古川と平荘湖を眺めるべし!!
3. 山頂ランチをまっすんと一緒に体験すべし!!
4. 80人の神様が行き来したご利益を受けるべし!!
5. 「わがまち加古川70選」スポットを巡るべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)