地元民が語る加古川ネタ知っとう?
ロボット和尚がいる寺、岩城山 「法徳寺」を取材してまいりました~!!
加古川市八幡町中西条にある日蓮宗のお寺になります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【看板】
【掲示板】
こちらのお寺さんは、日蓮宗のお寺になります。
掲示板も朱色が綺麗で、趣のあるデザインになっておりました。
「いのちに合掌」
が、なんか心に響きました♪
コロナ禍だからこそのメッセージですね。
【正門】
正門にまわると、取材をしたのが1月だったため、しめ縄のようなものが上部にかけてありました!
立派なお寺さんは、門構えからしっかりされているところが多いです。
人でいえば、顔に当たる部分になりますからねえ。中が楽しみ!!
【寺内】
お寺の敷地内はこんな感じです。ひろーい!!
そして、植木などが、しっかりと剪定されており、美しいお庭がひろがっておりました~。
青空とのコントラストがなんとも綺麗ですね♪
【寺正面1】
こちらが、本堂の正面のお写真になります。
門にかかっていた縄がこちらにもかかっていますね。
やはり古い歴史のあるお寺さんなので、右から左にお寺の名前が書かれていますね♪
【大古久天神】
そして、入り口に置かれていた石像がこちら!
「大古久天神」
と掘られております。
まっすんが調べたところ、
「大古久天神とは釈迦如来の後身、上行菩薩の垂迹なり」
このように書かれておりました。どうやら、大古久様は、法華経と縁の深い神様のようです。
【一字一石塔1】
そして、本堂を背にして、正門を出ようとしたところに、このような墓石のような置物が鎮座しておりました。
座面を見てみると、
「一字一石(いちじいっせき)」
と掘ってありました。
【一字一石塔2】
横に説明看板が立っておりましたので、内容をみてみましょう!
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一字一石塔(一願成就の宝塔)
法華経一部八巻二十八品、六万九千三百八十四文字の一字を一石に書き六万九千三百八十四石が奉納されております。
こらいより一願成就の宝塔様として尊崇され、特に子宝守護に霊験があると伝えられております。
山門を入るとすぐ左に、小さな石塔が有り、お百度石として願をかけ宝塔様からお百度石を通り本堂前まで行き祈願成就を祈りおまいりされています。
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お経の一文が書かれた石ということですね。
【ロボット和尚】
このお寺は、調べたところ、「ロボット和尚が居るハイテク寺」として、NHKを始め各テレビ局、写真雑誌等で紹介され、国内はもとより遠くイギリスにまで知られている、お寺だそうです。
今回、ロボット和尚を拝見することができませんでしたが、次回は必ず取材したいと思います♪
どんな動きをするのか楽しみですね!!
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2022年1月10日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 法徳寺近隣のスポットも要チェック!!
2. 日蓮宗の基礎知識を勉強してから訪れるべし!!
3. 「大古久天神」様に合掌すべし!!
4. 手入れされたお庭に癒やされるべし!!
5. 名物の「ロボット和尚」を拝見すべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)