地元民が語る加古川ネタ知っとう?
加古郡西国4番霊場にあたる「成福(禅)寺」を取材してまいりました~!!
加古川市八幡町上西条にある臨済宗妙心寺派のお寺になります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【札】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、178記事目の掲載♪
「成福(禅)寺」の取材にいってまいりました!!
「福が成るお寺」ネーミングが縁起がいいですね。
日本全国、数多くのお寺がありますが、なかでも臨済宗や曹洞宗など禅宗の寺院を「禅寺」と呼ぶそうです。
こちらは、「臨済宗妙心寺派」のお寺になります。
【細道】
実は、こちらのお寺に取材に行く際に、結構迷ってしまったのですが、こんな感じの細い道を竹やぶを右手に上がっていきます。
看板もなかったので、この先にお寺があるのか不安になりながら、歩いていきました。
【行き止まり】
道をあがっていくと、こんな感じの場所にでてきますが、実はこの先が行き止まりになっていて、まっすんちょっと諦め気味になっていましたが、あたりを散策して別のルートをみつけ、なんとか、目当てのお寺にたどり着きました。
ご当地ライター歴が長くても、迷う時はやはり人間ありますね!笑
【成福寺】
そして、迷いながらたどり着いたのが、こちらのお寺!
立派な石の塔が、シンボリックですね♪
横からも敷地内に入れるようですが、左手の正面にまわりたいと思います。
【看板】
正門にたどりつく辿り着く前に、掲示板を発見!!
掲示物の内容を見てみると、
「泣いても笑っても今日が一番いい日」
いい言葉ですね。
まっすんも、年齢が進むと、こういうメッセージに心が和みます!
お寺は、精神性を高める場所でもありますからね。
【郡西國第四番霊場】
入口付近に、石柱が立っていて、
「郡西國第四番霊場」
と書かれていたので、まっすんリサーチしてみました。まず、「郡」というのは、「加古郡」ことのようです。加古川市も昔は、郡で、いまは、「播磨町」と「稲美町」だけが、加古郡となります。
加古郡の西国4番目の霊場にあたるお寺のようですね。
【松雲慈念禅師】
先程ご紹介した石柱の前に、凛とした佇まいで、こちらのお坊様が、出迎えていただけます。
足元に立っているお名前を確認すると、「松雲慈念禅師」様と書かれておりました。
【松雲山 成福禅寺】
手をあわせて進んでいくと、こちらが正門になります。
「松雲山」と書かれていますので、こちらのお寺の名前は、正確にいうと、「松雲山成福禅寺」ということになりますね。
右から左に書かれているので、歴史を感じます!
【本殿】
門をくぐって、敷地内に入ると、まっすぐ本堂まで伸びる道がでてきます。
青空と、本堂屋根のグリーンが写真映えしますね。
春が待ち遠しい~!!
取材した時は、1月でまだまだ寒い季節。
【銀杏】
春がくるのを楽しみに待つ気持ちを感じながら、取材させていただきました。
こちらは、銀杏の木ですね。
また紅葉シーズンにも訪れたいと思います。次回は、迷わないように!!笑
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2022年1月10日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 宗派による違いを勉強しておくべし!!
2. 地図を見ながら、諦めずにたどり着くべし!!
3. 加古川市の郡からの歴史を感じるべし!!
4. お寺で、雑念を捨て精神性を磨くべし!!
5. 紅葉のシーズンに、色づく銀杏を確認すべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)