地元民が語る加古川ネタ知っとう?
播磨風土記にも載っている「八十(やそ)の岩橋」を取材してまいりました~!!
「八十(やそ)の岩橋」は、80人の神様が降臨されたと言われている。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【八十(やそ)の岩橋】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、154記事目の掲載♪
「八十(やそ)の岩橋」の取材にいってまいりました!!
実は、この場所は下記の取材をした際に、偶然見つけた場所なんですよね~!!
加古川市東神吉町升田にある「妙願寺」を取材してまいりました~!!
まっすんと同じ、「ますだやま」っていうスポットになります。
では、早速みていきましょう!! 【風土記の道】
目的の取材場所に行く途中、車で移動してたんですが、偶然、こちらの石碑を発見して、急遽取材することにしたスポット!!
石碑には、「風土記の道」とあります。
風土記といえば、加古川は播磨というエリアなので、「播磨風土記」が有名ですね~!!
【看板】
入り口に、このような看板が立っておりました~!!
---------------------- ここから --------------------------------------
八十(やそ)の岩橋
麓から峰まで石段があり、
大昔の頃この橋は天までのびていて
伊弉諾(いざなぎ)、伊弉冉(いざなみ)の神様と
一諸に八十人の神様が降臨されたといわれている。
播磨風土記には
「石を以て斗(ます)と乎気(おけ)を
作った故に斗形山といった。石橋がある。
伝えいう上古の時この橋天に到り、
八十人衆が上下往来した。
故に八十橋といった。」とある。
頂上から見渡すと、
北に平荘湖、南には加古川を
経てはるか高砂沖まで遠望できる。
加古川市
加古川観光協会
---------------------- ここまで --------------------------------------
神様が集まったすごい場所のようです!!これは、まっすんライター史上、やばいスポットかもです。興奮気味に、山に入っていきました!!笑
【神々の道】
山は、めちゃめちゃ急で、こんな感じで、岩肌むき出しで、チェーンが山頂まで伸びています。
ここを登れないと、神様が集まったスポットにはいけないようです。まっすん、こんな感じで木につかまりながら、命がけで登っていきました。
標識には「神々の道」とありました!!これは、登るしかない!!まっすんご当地ライター魂が燃えてきました♪
【中伏看板】
険しい道を数分登っていくと、途中こんな標識が出てきました!!
まっすんの顔をみればわかるかと思いますが、まあまあきつい!!笑
左が、「升田方面」で、右が、「風土記の道」のようですね。
右に進んで行きまっす!!
【岩盤】
風土記の道の右に進むと、さらに、こんな感じ!!
足が悪い方は、絶対に無理そうな岩肌むき出しの斜面!!
まっすん、引き返そうか頭をよぎりましたが、気合いで再出発!!
頂上まで、あと少し!!
【頂上看板】
まっすん、やり切ったの表情がこれ!!笑
演技じゃないですよ、本気中の本気でこの顔!!
記事にすると、短い感じになっちゃってますが、実は結構時間かけて登ってます。
あとで、気づいたことですが、もっと楽なルートが2つぐらいあるようです!!笑
【加古川絶景】
山頂までいくと、頑張ったまっすんに、ご褒美がありました~♪
「みてください、この絶景!!」
加古川が遥か遠くに見えます。
この場所に、神様が集まって同じ景色を眺めたんだなあと思うと、登ってきた記憶は吹っ飛びました~!!
人生も、今回の山登りときっと同じような感じですよね。アラフォーまっすん、決意を新たにした取材になりました。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2021年5月31日) ▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 「播磨風土記」を一読してから登るべし!!
2. たくさんの神様の失礼の内容に登るべし!!
3. 足元が滑るので、必ずチェーンは活用すべし!!
4. まっすんと同じ名前の山と意識して登るべし!!
5. 楽な別の2ルートも探ってみるべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】