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地元民が語る加古川ネタ知っとう?

藤棚が咲き誇る「今福厄除八幡宮」を取材してまいりました~!!

尾上の松駅から徒歩3分の「姫大神」「品多別命」「息長足姫命」を祀る神社。

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【藤棚1】
【藤棚1】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。

今回で、150記事目の掲載♪

藤棚が綺麗な
今福厄除八幡宮の取材にいってまいりました!!

藤ってこの春先の季節に咲くんですね♪

では、早速見ていきましょう!!




【正門】
【正門】
こちらが、この神社の正面!!

鳥居が立派です。

名前を見ると、
八幡さんですね♪

八幡さんに祀られる神様は、
日本一多いそうですね!!

まっすん豆知識!!
【本殿1】
【本殿1】
鳥居をくぐって境内に入るとこんな感じ!!

この日は天気がよく4月ということもあり、とても気持ちがよかったです。

空も青空全開!!
【本殿2】
【本殿2】
石畳をまっすぐすすむと、立派な本殿が鎮座しております。

この本殿、柱の色といい全体に重厚感がある感じが、趣を感じますね!!

しっかり、地元の方で管理されている雰囲気がでておりました。
【石棺1】
【石棺1】
そして、この神社の特徴的なところが、本殿に向かって左手にある、こちらの石棺!!

ただの石ではないようですね。

左手に看板が立っていたので、詳細をみてみましょう!!
【石棺2】
【石棺2】
看板の内容はこちら!!


----------------------  ここから  --------------------------------------

【 今福八幡宮の石棺(天の石舟) 】


凝灰岩(竜山石)製 古墳時代(4・5世紀)
長さ 165cm幅80cm高さ 37cm
くり抜き部の幅 37cm

この石棺は、
くり抜き式石棺の身で、
縁の部分を削り
取られているものです。

この付近にあった
古墳から出土したものが、
何かに転用されていたものと考えられます。

天の石舟として、
神武天皇がご東征の時に
乗って来られた、
あるいは、九州の日向から
日向(日岡)大明神が
乗って来られたという
伝説があります。

横の棒状の石は、
舟の櫓とであるとされています。

平成25年3月 加古川市教育委員会


----------------------  ここまで  --------------------------------------
【石棺3】
【石棺3】
神武天皇がご東征の時に
乗って来られた船
とのこと。

あくまでも伝説ですが、
確かに、この石船の形をしていますね。

古事記や日本書紀に書かれている、日本神話ははるか私たちが生まれる前のお話ですが、神秘的でロマンがありますね。


【藤棚2】
【藤棚2】
そして、今回のもうひとつの注目スポットがこちら!!

神社に入ってすぐ右を見ていただくこと、春先には、こんなに綺麗な藤棚が咲き誇っております♪

この時は、たまたまこの神社の前を通りましたが、満開の時期で、まっすんとてもラッキーでした!!

また違う季節にも参拝してみます。

 
次回の加古川取材をお楽しみに~♪

以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!


(現地取材日:2021年4月20日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》

1. 春先の藤棚を眺めて見るべし!!
2.
 日本一多い八幡さんを意識して参拝すべし!!
3. 大きく、鮮やかな本殿を遠くから眺めるべし!!
4. 伝説が残る石棺にも手を合わせるべし!!
5. 八百万の神という日本人の考え方にロマンを馳せるべし!!
増田兄弟
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん(増田兄弟)のプロフィール】

加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。

その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。

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