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地元民が語る加古川ネタ知っとう?

航海安全を祈願する「白旗観音寺」を取材してまりました~♪♪

白旗観音寺は、正式には生竹山観音(禅)寺と言い、加古川市の中で一番南にある禅宗(曹洞宗)のお寺で、播磨西国の28番札所にあたります。

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【石柱】
【石柱】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。

今回で、149記事目の掲載♪

今回は「白旗観音寺
の取材にいってまいりました!!

こちらのお寺には、年始早々取材に行ってきたスポットになります。



【正門】
【正門】
世の中は、コロナ禍ということもあり、混み合ったお寺にはいけないので、こちらのお寺に初詣も兼ねて、取材に行ってまいりました~!!

曹洞宗のお寺のようですね。お正月ということもあり、暖簾のようなもの!?が正門にかかっておりました。では早速中をみてまいりましょう♪
【看板】
【看板】
門の前に、お寺の説明看板を見つけ、読んでみました~

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白旗観音寺

観音様のお告げの白布を船印にすると荒海でも風波の厄をうけることがなかった。

以来、高砂の浦人は皆船印に白布を使うようになったので、この寺を「白旗観音寺」という。

現在も、航海安全祈願の人々で賑わっている。

加古川市
加古川市観光協会


---------------   ここまで --------------- 

どうやら、このお寺のところまで、昔は海だったらしく、この地域の航海安全を願う人が参られているお寺のようです。

白旗っていう名前もこの説明を読むと納得ですね!!


【灯篭】
【灯篭】
お寺前の駐車場付近には、こんな感じの灯篭が立っていて、こちらは航海の神様なので、おそらく海の昔の灯台をイメージされている感じがしますね。

この辺りがかつて海だったことが想像できます♪

今立っているところが、昔は海の中って考えるとなんだか、不思議な感覚になりますね。


【本堂前】
【本堂前】
うちの家族と一緒に参拝をしましたが、お正月早々ということで、お寺の装飾や幟などが、賑やかな感じで、まさにインスタ映えな感じでした~♪
【航海祈願1】
【航海祈願1】
本堂の参拝を終えた後に、付近を見回してみると、別棟の建物があって、気になって中をのぞいてみると、こんな感じになっておりました~!!

航海の神様なので、それに纏わる大きな絵馬のようなものが掲示してありました~。
【航海祈願2】
【航海祈願2】
その中に、なんとまっすんのルーツのある島の奉納された絵も飾ってあって、ご縁を感じました!!

「船員労働組合」って書いてあるので、やはり海の航海の安全を願って、奉納されたもので間違いないですね。


【白旗観音】
【白旗観音】
そして、こちらがその象徴となる「白旗観音」様のイメージ画も飾ってありました。

神々しく、そして女性的な柔らかい雰囲気で、全てを包んでくれそうな観音様ですね。

これからも、海の安全をお守りくださいませ。

皆さんの分も、まっすんがしっかりとお祈りしておきました!!


 
次回の加古川取材をお楽しみに~♪

以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!


(現地取材日:2021年1月3日)
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《 下記のポイントは要チェック 》

1. この辺りが海だった頃を想像してみるべし!!
2.
 白旗の意味をしっかり知るべし!!
3. 絵がたくさん飾ってある建物にも立ち寄るべし!!
4. 海での事故がなくなるように、参拝して祈るべし!!
5. 「白旗観音」様に手を合わせるべし!!
増田兄弟
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん(増田兄弟)のプロフィール】

加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。

その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。

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