地元民が語る加古川ネタ知っとう？
「長慶寺山古墳」を取材する為に、山奥まで散策してまいりました～！！
加古川市上荘町薬栗にある古墳群で通番として「長慶寺山1号墳」とも呼ばれることがある。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう？】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【細道1】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回は加古川市上荘町にある「長慶寺山古墳」の取材にいってまいりました！！
正月早々、親父の車で家族で、加古川ご当地取材♪♪
【細道2】
古墳までの道は結構狭く、乗用車一台がやっと通れるぐらいの道でした。
道も砂利道で結構ガタガタで、途中道が別れているところもあったので、車から降りて散策するような感じで、古墳を目指しました。
【畑】
道の脇には、大きな畑がいくつもあり、農村風景が広がる中、ほんまにこの近くに古墳があるのか不安を募らせつつも、前に進んでいきました。
ある程度行くと、車で通れないところまで行き着いて、徒歩で散策！！
【山道1】
こんな感じの山道を、まっすんだけで家族はおいて、散策していきました。
なんか、「クマとか鹿」とかでてきそうな雰囲気！！
【竹やぶ】
途中から道なき道をいき、こんな感じで、竹が倒れているところもあって、ちょっとサバイバル気分な取材！！
まっすん、生きて帰れるのか！？笑
【墓地】
竹やぶを抜けると、なんと墓地を発見！！
後ろの看板を見ると、
「長慶寺霊園」の文字が！！
古墳が近づいてきてる予感満載♪そんな感じで、ワクワクしながら、墓地を進んでいくと、、
、
【長慶寺山古墳1】
「どーん！」と、
とうとう古墳がでてきました～！！
実は、この墓地古墳跡に建てられていたんですね～！！
なぜ、まっすんがこれが古墳って気づいたかというと、近くに立て看板がありました。
【長慶寺山古墳2】
その看板がこちら！！
内容を読んでみると、、
、
--------------------------------------長慶寺山古墳群
古墳群は、古墳時代前期(4世紀)の全長34.5mの前方後円墳である長慶寺山古墳1号墳を中心に、一辺約21mの方墳で
ある2号墳と、直径15～20mの5基 (3～7号)の円墳から
落成されています(2号～7号墳は、1号墳より築造時期はある
と考えられます)。
前方後円墳の1号墳からは、内行花文鏡一面、鉄剣、鉄鮮、鉄
鉄、鉄拳などが出土しており、加古川総合文化センター博物館に保存展示されています。
平成10年3月 加古川市文化財保護協会--------------------------------------加古川総合文化センター博物館久しぶりにいってみよ！！
以前、まっすんが取材した記事はこちら！！加古川総合文化センターと加古川市立中央図書館に取材に行ってまいりました。 
【長慶寺山古墳3】
古墳は、こんな感じで古墳群ということもあって、たくさんかたまっておりました。
昔の墓地（古墳）に、現代の墓地を作っていることに、なんか時のつながりを感じた取材でした。
気づいている方も、多いかもしれませんが、今年のまっすんは、顔出しして取材してまいります！！笑
次回の加古川取材をお楽しみに～♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした～！！
（現地取材日：2021年1月2日）
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《 下記のポイントは要チェック 》
1. 古墳までの道のりは気をつけるべし！！
2. 森の奥は危険な場所もあるので、別ルートも検討すべし！！
3. 分かりづらいので、近隣の方にも聞いてみるべし！！
4. 古墳群の存在を地図で確かめるべし！！
5. 加古川の古墳時代の息吹を肌で感じるべし！！
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん（増田兄弟）のプロフィール】加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。
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