地元民が語る加古川ネタ知っとう?
潰目池の隣にある「山之上住吉神社」に初詣にいってまいりました~♪
創立年不詳で嘉永元年(1848)に社殿再建され、明治7年(1874)、村社に列せられた神社。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【まっすんの愛犬】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
2021年、新年あけましておめでとうございます!!
本年もまいぷれ加古川「地元民が語る加古川ネタ知っとう? 」のコーナーを宜しくお願いします♪
今回で、137箇所目の取材!!
加古川のことや歴史がとても勉強になります。生まれ育った町のルーツを知ることはとても大事♪今年もがんばりまっす!!
今回は「山之上住吉神社」に愛犬をつれて初詣にいってまいりました!! 【潰目池】
こちらまっすんの実家の近くにある「潰目池」という池の畔にあり、最近リニューアルしたという親の情報を聞いて、家族でいってまいりました~!!
池のまわりにある道に、こんな感じで灯籠が等間隔で立っていて、神社に行くまでに気持ちが盛り上がりますね~♪
【水上ゴルフ】
加古川は、日本の中でも特に溜池が多い町で、多くの池で、こんな感じの「水上ゴルフ場」があります。
お正月早々、ゴルフの練習に励んでいる方がたくさんいらっしゃいました~!!
【記念碑】
池をずっと進んでいくと、こんな感じの大きな記念碑がたっておりました~!!
このあたりの整備事業を行ったときの記念碑のようですが、天気がよかったので、そびえ立ってかっこよかったです!!
【鳥居】
記念碑をすぎると、鳥居が見えてきて、ここが神社への入り口になっています。
周りにたくさん、松が植わっていますね~。
加古川の神社は、松がたくさん植わっている神社が本当に多いです。
【山之上遺跡】
どうやら、このあたりは、遺跡だったようで、このような説明看板が立っていました~!!
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山之上遺跡
潰目池の池底からは、先土器時代(無土器時代又はプレ縄文時代ともいい、縄文時代以前で、今から10,000年以前、人間がまだ土器を造らず、石器のみで生活していた時代)の人々が使用していた石器(宮田山式石器、井島式石器)が発見されている。
このことから、昔はこの池も一面に木が生い繁り、当時の人々が生活の場として使っていたことがわかる。
まだ、この東に隣接して国指定史跡の大中遺跡(弥生時代後期今から1,800年位以前の遺跡)があり、この住吉神社境内も地続きであるだめ、大中遺跡と同じ弥生時代の遺跡が埋蔵されているものと考えられている
平成11年3月加古川市教育委員会
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縄文以前からの歴史があるようですね~。この近くには、大中遺跡もあるので、このようなルーツがあってもおかしくはないですね~!!
【住吉大明神1】
鳥居をくぐってまっすぐ進んでいくと、本殿の上部の神社の看板に「住吉大明神」と書いてありました~!!
「山之上住吉神社」は、山之上という地区にある住吉神社というネーミングですね。
【住吉大明神2】
こちらが本殿の全体像。
しっかり、今年1年のはじまりをイメージして、お参りしてきました~!!
皆様にとっても、素晴らしい1年になりますように♪
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材日:2021年1月1日)
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《 下記のポイントは要チェック 》
1. 潰目池の周りを散策すべし!!
2. ゴルフをするなら、水上ゴルフにチャレンジすべし!!
3. 記念碑の前にたって、見上げてみるべし!!
4. 遺跡のルーツを看板で勉強すべし!!
5. 近くの大中遺跡にも寄って、縄文時代を感じるべし!!
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん(増田兄弟)のプロフィール】加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。
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