地元民が語る加古川ネタ知っとう？
宮本武蔵ゆかりの泊神社の近くにある「如意寺」を散策してまいりました～♪
高野山真言宗のお寺で、山陽電鉄本線 尾上の松駅から1.5kmの場所にあります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう？】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【石看板】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回は、泊神社の近くにある「如意寺（にょいじ）」を取材してまいりました～！！
こちらが正門ですが、高野山の真言宗のお寺のようです。
では、早速みていきましょう♪
【正門】
【石幢1】
そして敷地内中央に目をやると、少し大きな石像を発見！
前にきれいな花が備えられていて、大事にされている様子がうかがえます。
【地蔵様】
左手にはたくさんのお地蔵様が鎮座しておりました♪
赤い前掛けが、お地蔵さんは可愛いらしいですね♪
横に説明書きの看板がございました！！
【石幢2】
看板にはこのように書かれておりました～♪
----------- ここから -----------
【如意寺の石幢】
この石幢は、基礎の上に六角柱の幢身を置き、その上に笠をのせた単制形式のものです。
この地域の石幢は、幢身に六地蔵を配しているものが多く、この石幢もそれぞれの面に蓮華座の上に立つ地蔵菩薩が彫り出されています。
材質は凝灰岩（竜山石）製で、地蔵や蓮華座の表現から室町時代後期（16世紀）の造立と考えられています。
その石幢は、もと泊神社の東側にあった神宮寺に建っていたもので、神宮寺が焼失したため
如意寺に移されました。
現高134.3cm、塔身高95.2cm
----------- ここまで -----------
泊神社の近くのお寺より移設されたもののようですね！
石幢（せきどう）はじめて知りました。まっすんも取材してるとだんだん賢くなります！！笑
【本堂】
石幢の横に、このようなお堂がありました。こちらが本尊がある本堂のようですね。
入り口はアルミサッシの戸が閉まっており、中を見ることはできませんでした。
ぜひ、またの機会に！！
【銀杏1】
正面の門の写真上部にも写っておりましたが、こちらのお寺、このような大きな銀杏の木があります。
取材したのが12月の上旬だったので、綺麗な色に紅葉しておりました♪
【銀杏2】
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《 下記のポイントは要チェック 》
・ 秋のシーズンに訪れて黄色に染まる銀杏を確認するべし！！
・ 泊神社を参拝した際は必ず立ち寄るべし！！
・ 加古川市にある「三大大銀杏」は全て周るべし！！
・ 「如意寺の石幢」は前で拝むべし！！
・ 蓮華座の上に立つ地蔵菩薩を確認すべし！！
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん（増田兄弟）のプロフィール】加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。
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