地元民が語る加古川ネタ知っとう？
平岡郵便局近くにある小さいのに造りが立派な「名もなき神社」を偶然発見致しました～！！
小さい神社なのに、立派な鬼瓦が屋根にのっている名もなき神社♪♪
【地元民が語る加古川ネタ知っとう？】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
平岡郵便局路地
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回は、平岡郵便局の近くにある「名もなき神社」を取材してまいりました♪♪
国道２号線「新在家」の交差点を北にいった左手にある「平岡郵便局」を過ぎてすぐのこちらの路地を左手に曲がるとでてくる「名もなき神社」をお散歩中に発見！！
外観
先程の路地を曲がって、数メートルいくと、こんな感じの神社がでてきます。
手前は砂利で、結構大きな駐車場となっています。
偶然発見しましたが、周りはブロック塀で囲まれ、割としっかりした造りの神社っぽいです。
鳥居
では、早速みていきましょう！！
正面に回ると、こんな感じで立派な鳥居が！！
6段だけの階段をあがる感じの造りになっているんですね♪
小さくても、こういうところに、まっすんは感心します！！笑
ライターとしてだいぶん目が肥えてきた！！笑
鳥居2
先程から「名もなき神社」といっておりますが、実際、鳥居の中央にも何も書いておりませんでした。
念の為、近くにおられた住人にもヒアリングしてみましたが、こちらの神社に「特に名前はない」とのことでした。
ぜひ、こちらの記事を見られている方で、名前を知っている方おられましたら、まっすんにご連絡くださいませ！！
狛犬
こちらが、狛犬。
どこの神社の狛犬も表情は違いますが、こちらも個性的な感じ！
通常の狛犬より、少し細身な感じですね～。
尾の形も、筍のような形をしており、なんかかわいらしいです♪
鬼瓦
こちらも、小さい神社なのに立派なポイント！！
中央本殿の上部の屋根に、しっかりした鬼瓦がのっています。
両方、こちらを睨んでおり、とても迫力があります！
細かい細工がこだわりを感じますね～♪
賽銭箱
本殿正面は、こんな感じでお賽銭箱が設置されており、お参りできるようになっております。
お賽銭箱も、昔ながらのオーソドックな形をしており、木製なので最近は、盗難防止で鉄製の丈夫なものが多い中、こういうところに、守られてきた神社であることが伝わってきますね。
剪定された木
敷地内にある木を見てみても、このようにキレイに剪定されており、定期的に、地域の方が環境維持されていることを感じとることができますね♪
とても気持ちがいいです。
鳥居裏
そろそろ神社を出ようと、鳥居の柱を裏からみてみると、裏にこのように書かれておりました～。
「昭和十年三月吉祥日(きちじょうにち)」
この神社かは定かではありませんが、鳥居が建立したのが、きっと昭和十年ということかもしれませんね。
まっすんが、昭和52年生まれなので、生まれる42年前！？
ということは、８０年以上の歴史があるのかもしれないです！まっすんの年がばれる！？笑
こういう想像をはたらかせる取材も楽しいですね～♪
以上、まっすんでした！！
次回の取材スポット＆コースをお楽しみに♪
（現地取材日：2019年6月19日） ▼ 「わがまち加古川」が紹介されている動画はこちらから！！ ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
・ 平岡郵便局をまずは見つけるべし！！
・ この神社の名前を探ってみるべし！！
・ 立派な鬼瓦を仰ぎ見るべし！！
・ 個性的な狛犬に触れてみるべし！！
・ 鳥居裏の文字をみて帰るべし！！
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん（増田兄弟）のプロフィール】加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約２０年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。
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