地元民が語る加古川ネタ知っとう？
野口小学校近くにある「荒神社（こうじんじゃ）」を取材してまいりました～♪♪
社の屋根の構造がすごい！！なぞの青面金剛の石碑も！？主祭神は、沖津比古命（オキツヒコノミコト）！
【地元民が語る加古川ネタ知っとう？】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
マンション隣
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回は、野口小学校の近くにある「荒神社」を取材してまいりました♪♪
こちらの神社、まっすんの実家からフラフラっと加古川方面に歩いていると偶然見つかった神社！！
観光雑誌に載っている神社もいいですが、こんな感じで偶然発見すると、まっすん興奮しちゃいます！！笑
ご当地ライターのきっと職業病！？
では、早速みていきましょう♪
黄色い木
上の遠目の写真でも、大木が何本かあるのが確認できますが、近くによってみるとこんな感じの木がそびえ立っておりました～！！
色は、銀杏のようですが、取材にいったのは4月なので違う木のようです。
まっすんも木にはあまり詳しくないので、大きい木としかわかりません！！勉強しよm(_ _)m
御神木
神社の敷地内には、こんな巨木を裁断した2本の木が生えておりました。
しめ縄が渡してあるので、きっと御神木ですね。
何かの理由で切ってしまったんでしょうね。切られた木がこんな感じで飾ってあるのは、神社ではじめてみました。
根本がコンクリートで固められているので、もうこれ以上成長しないように加工してあるようですね。
コンクリートの社が2社ございました
ちいさなお社も、こんな感じに２つ佇んでおりました。
こちらは、コンクリートでできたもので、少し古そうですね。
青面金剛
それで、その横に見つけたのが、こちらの石碑！！
まっすんが41年生きてきて初めてきいた言葉を発見！！
「青面金剛」→ あおめんこんごう？？？
どうしても気になったので、ちょっと調べてみました～！！
----------- ここから -----------
青面金剛（しょうめんこんごう）は、日本仏教における信仰対象の1つ。 青面金剛明王とも呼ばれる。 夜叉神である。 インド由来の仏教尊像ではなく、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊像である。
----------- ここまで -----------
「しょうめんこんごう」って読むみたいですね♪
勉強になりまっす！！
鳥居
先程の入り口とは逆方向にも、こんな感じの鳥居があり長い道がつながっておりました～！！
どうやらこちらが正面の入り口のようです。
赤鳥居
神社内にも、別の赤の鳥居が設置してあります。
鳥居の正面には、
「正一位高吉大明神」
と書いてありますね！
朱色がとてもキレイです♪
社内
本殿の社の中はこんな感じの雰囲気♪
板張りで、舞台のようなデザインをしていますね。
こちらの建物、屋根がすごいんです！！
社屋根裏
それがこちら！！
どーん！！かなり太い柱がはしっていて、かなり頑丈な雰囲気ですね。
縄文時代の竪穴式住居を思い出す造りですね～♪
こんな発見があるから、ご当地ライターはやめられない！！笑
以上、まっすんでした！！
次回の取材スポット＆コースをお楽しみに♪
（現地取材日：2019年4月15日） ▼ 「わがまち加古川」が紹介されている動画はこちらから！！ ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
・ 「青面金剛」を間違いなく読んでみるべし！！
・ 本殿の屋根を裏側から見上げてみるべし！！
・ 切断された御神木を見にいくべし！！
・ ２種類の鳥居をくぐって見るべし！！
・ 近くの野口小学校にも立ち寄るべし！！
増田兄弟
【加古川ご当地ライター まっすん（増田兄弟）のプロフィール】加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約２０年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。
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