地元民が語る加古川ネタ知っとう?
今回は、兵庫県加古川市にある知られざる名所「升田山(ますだやま)」と、その中でもひときわ神秘的な場所「八十の岩橋(やそのいわはし)」をご紹介します。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。

【升田山】

【升田山】
こんにちは、ご当地ライターのまっすんです!
今回で、295記事目の掲載♪
「升田山」のご紹介!!
加古川市が誇る「わがまち加古川70選」にも選ばれているこの場所は、地元の人にもあまり知られていない、自然と神話が織りなすパワースポット。
この記事では、実際に歩いたルートや見どころ、歴史・伝説まで、現地の写真とともにたっぷりお届けします。

【升田山】
升田山とは?
升田山は標高105mと小ぶりながらも、加古川の市街地に隣接しており、気軽にハイキングが楽しめる山です。
登山道は整備されており、駐車場から頂上までは片道20~30分ほどのコース。
子ども連れや初心者にもおすすめのルートとなっています。
登山口には「升田山登山道案内図」が設置されており、ルート全体を確認してから歩き出すことができます。
特に春や秋のシーズンには、落ち葉の絨毯や木漏れ日の中を歩くのが心地よく、まさに“身近な癒しの森”といった趣きです。

「八十の岩橋」とは?古代神話の舞台
升田山の東尾根に位置する「八十の岩橋」は、この山の最大の見どころと言えるスポットです。
大きな石が階段状に並び、あたかも“天へと続く石の橋”のよう。ここには、古代からの伝説が残されています。
案内板にはこう書かれています:
「播磨国風土記」には『石を以て斗(ます)と平気(おけ)を作った故に升形山(ますがたやま)という』とあり、その南面にできた石段が「八十の岩橋」と呼ばれている。かつて八十の神々がこの橋を使って天上と地上を行き来したと伝えられているのです。
さらに「イザナギ・イザナミの神とともに八十人の神々が降臨した」という神話もあり、神話ファンにはたまらないスポット。まさに“神々の通り道”を歩いているかのような感覚になります。

【升田山】
頂上からの絶景も見逃せない!
山頂に到着すると、小さな社(おそらく地元の祠)とともに、視界が一気に開け、加古川の街並みや平荘湖(へいそうこ)を一望できます。
標高105mとは思えないほどのパノラマビューで、晴れた日には播磨灘まで見渡せることも。
また、山頂付近には不思議な形をした石や、苔むした石槽のようなものもあり、まるで古代の神事が行われていたかのような雰囲気。
静かな空間で、深呼吸しながら自然と歴史を肌で感じることができます。

【升田山】
升田山登山者専用駐車場も完備!
ふもとには「升田山登山者専用駐車場」があり、訪れる方にとってもアクセスしやすい点も魅力のひとつ。
加古川市がしっかりと整備しており、看板には利用マナーや注意点も記載されています。
地元住民との共存を考え、マナーを守って気持ちよく利用したいですね。

【升田山】
登山道に潜む“日常と非日常の境界線”
歩いてみて改めて感じたのは、升田山が「日常と非日常のちょうど境界線」にあるということ。
住宅地のすぐ裏にありながら、ひとたび山道に足を踏み入れると、静寂と神話の世界が広がる――そんな不思議な空間です。
子ども連れのハイキングや、朝の散歩、大人の癒し時間、歴史好きな方の探訪、どんなスタイルでも楽しめるのが升田山の魅力。
地元の人にも、ぜひ改めて訪れてほしい場所です。

【升田山】
おわりに ~小さな冒険がここにある~
加古川のごく普通の住宅街から始まるこの山歩きは、まるで神話の世界への入り口のような体験でした。高くはないけれど奥深い。
派手ではないけれど、静かな感動がある。
「八十の岩橋」を歩きながら、私たちも古の神々と同じ風景を見ているのかもしれません。
そんなロマンに浸りながら、升田山をあとにしました。
次の週末、小さな冒険を探しに、あなたも升田山を訪れてみてはいかがでしょうか?
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(原稿作成日:2025年5月30日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 神話の息吹を感じたければ「八十の岩橋」を歩くべし!!
2. 頂上からの加古川の絶景を楽しむべし!!
3. 登山道は短めながら侮らず、足元に注意すべし!!
4. 駐車場を利用する際は、マナーを守るべし!!
5. 日常を離れ、静かな自然に心をゆだねるべし!!

【ご当地ライターまっすん】
【加古川ご当地ライター まっすん(増田真人)のプロフィール】
高校まで加古川で生まれ育ち、大学は東大阪の近畿大学でしたが、通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。20から30代前半までは、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川駅前に「会員制レンタルオフィス~エリンサーブ~」の立ち上げに関わり、現在は起業支援の仕事をしながら、10個の仕事をこなすパラレルワーカーとして活動しております。
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