日曜日に、新城先生の勉強会、臨床実践塾へ行ってきました。
毎月臨床実践塾に参加しているのですが、毎回収穫があります。
学び続けるのは大切だなぁと思います。

今回は、脊柱鍼という背骨の歪みや腎臓を養う治療法メインだったのですが、季節柄風邪についてのお話しもありました。
風邪対策には皆さんご存知の通り、免疫力を高めることが有効です。
免疫細胞の約6割は腸にあると言われているので、腸を元気に保つ必要があります。
風邪の治療はもちろん鍼灸でも可能ですが（ひどい咳も鍼灸で治療できます）、まずは食養です。
食べ過ぎると風邪をひきます。腸の代謝を落とすからです。
意外に思われるかも知れませんが、風邪予防は食べ過ぎて内臓を疲れさせないことです。
風邪を引いてしまってからも食べ過ぎはよくありません。
その上で、免疫細胞を活性化させるために、腸内の善玉菌を増やす味噌、醤油、納豆、古漬けなどを摂りましょう。
動物性より植物性の方がおススメです。

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