地元民が語る加古川ネタ知っとう?
新年ムードが漂う「教信寺」を取材してまいりました~!!
天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。庶民仏教の普及に努めた沙弥教信ゆかりの寺。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【正門前】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、248記事目の掲載♪
「教信寺」を取材してまいりました~!!
現地取材に行ったのは、お正月付近だったので、お寺に飾りがされておりました。写真は、正門を続く2号線からの道で、奥に門が見えています。※ 過去の記事がこちら!!加古川市の教信寺に取材に行ってまいりました。 【正門】
正門の前まで歩いていくと、日本の国旗と、門の旗がかかっておりました。
左の石碑に、天台宗と書かれていますね。本尊は、阿弥陀如来とのことです。
こちらは、西国街道沿いにあり、まっすんも2号線が混んでいた時の加古川方面の裏道としてよく前を自転車で通っておりました。
由緒正しい、敷地もとても大きなお寺さんになります。
【わがまち加古川70選】
もちろんですが、「わがまち加古川70選」に選ばれているスポットになります。
↓ 看板にはこう書かれておりました。
春には満開の桜が閉静な境内を彩り、息をのむほど美しい光景が広がる天台宗のお寺です。
一遍や親鸞にも先達として仰がれた、平安時代前期の僧・沙弥教信(しゃみきょうしん)の庵跡に建てられました。
境内の開山堂には教信の頭部のみの像が本尊として祭られており、康正2(1456)年の修理銘が確認されています。
【官兵衛】
加古川は、軍師官兵衛の妻「光(てる)」のゆかりの地で有名ですが、こちらのお寺も、戦国時代の野口城跡がお寺の東側にあったと情報が残っています。
歴史のルーツは面白いですね。現代に生きれていることに、先代に感謝!!
【本殿】
こちらが本堂の正面になりますが、中央に、立派なしめ縄が飾ってあります。
鐘を鳴らす綱も紅白で、偶然かもしれませんが、新年仕様になっていますね♪
【看板】
こちらにも別看板があり、本殿以外の薬師堂などの周りの建物も、大変貴重なものがたくさんございます。
加古川市の文化財保護協会にて、管理されているようですので、こちらに書かれているような、様々なルーツがあり、歴史の深さを感じさせますね!!
【裏門】
お寺の敷地内をぐるっと回って、裏側にまわると、裏門がありこちらにも門の左右に立派な門松が建てられておりました。
このお写真の上に木が写っておりますが、こちらの木はすべて桜になります。
【桜】
春には満開の桜が閉静な境内を彩り、息をのむほど美しい光景が広がりますが、春に取材できたことがないので、今年こそは狙っていきたいと思います。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(原稿作成日:2024年1月31日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 官兵衛のルーツを調べていくべし!!
2. ついでに野口城跡の石碑を確認すべし!!
3. 本堂以外の建物もチェックすべし!!
4. 「わがまち加古川70選」をコンプリートすべし!!
5. 桜が満開の季節に訪れるべし!!
【増田真人@ますだまさと】