地元民が語る加古川ネタ知っとう?
加古川市志方町投松にある「金正寺」を取材してまいりました~!!
投松(ねじまつ)の交差点から徒歩5分の場所にあります。
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【本堂】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、237記事目の掲載♪
「金正寺」を取材してまいりました~!!
しばらくイベントの取材記事が多かったので、久々にお寺の取材にいってまいりました~!!
まっすんの自宅がある朝来市へ向かう道中で通る、志方町にあるお寺になります。
【白壁】
こちらのお寺、緩い坂を上がったところにあり、先ほどの写真でもわかるかと思いますが、周りの白壁がとても綺麗なお寺で、「お城」のような様相をしています。
元お城跡など、戦国時代のスポットであるお寺は結構多いので、情報はでてきませんでしたが、もしかすると何かの拠点だったのかもしれません。
【掲示板1】
正面には、掲示板があり左上に、「松龍山」とありますが、調査したところ、宗派は「浄土真宗 本願寺派」のお寺で、「阿弥陀如来」がおさめられているそうです。
【掲示板2】
掲示板の張り紙があり、「別永代経法要」とあり、調べてみました。
故人もしくは本人をご縁としたご懇志をお受けし、永代に渡り読経させていただく法要とのこと。
浄土真宗では、故人の追善供養ではなく、先祖代々から私の代まで受け継がれてきた親鸞聖人の御教えを慶び、そして子や孫へと永代に渡り、受け継がれていくことを願う、大切な法要のようです。
仏教の教えを引き継ぎ、広めていきたいという亡くなった方の願いや、懇志を受けて、お寺が開く法要行事のことという説明もありました。
【本堂前】
少し高い場所にあると書きましたが、少し離れてみると、こんな感じの場所にあります。
右手は、駐車場になっていますが、まっすぐ本堂に進む道をみると、昔は、建物も少なく開けた場所にあったような感じがしますね。
【通路1】
道を少し戻ってみると、アーケードのような場所があり、右の建物をみたところ、昔商店があったようです。
檀家さんが行き来する道中で、食べ物や飲み物が買われていたのかもしれませんね。
この日は快晴でしたので、骨組みだけのアーケードから、青空がのぞいておりました。
【通路2】
こういう細い道を通って、お寺に向かうので、車で行こうとしましたが、難しいので、近くに駐車して徒歩で取材に向かいました。
このスポットを訪れる際は、徒歩か自転車がおすすめです。
【交差点】
このお寺は、こちらの交差点から歩いてすぐになりますが、まっすんのイメージでいくと、加古川一、読みにくい地名だと思っています。
投げる松と書いて、「ねじまつ」の交差点。
こちらの交差点を目指しても、お寺にいくことができますので、ご参考に!
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(現地取材:2023年10月)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 志方の風土記のルーツを知るべし!
2. 金正寺の歴史にふれてみるべし!!
3. 宗教の行事についても勉強すべし!!
4. このスポットは徒歩で行くべし!!
5. 「投松」の読み方を間違うべからず。
【増田真人@ますだまさと】