地元民が語る加古川ネタ知っとう?
【わがまち加古川70選】「志方町西エリア」&「宝殿西エリア」のご紹介!!
【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
【「志方町西エリア」「宝殿西エリア」】
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。
今回で、198記事目の掲載♪
前回からお伝えしております、【わがまち加古川70選】の内容をお届けしたいと思います。
以前、まっすんが取材したスポットも交えてご紹介します。
今回は、「志方町西エリア」と「宝殿西エリア」のご紹介!!
全4箇所になります。
【長楽寺1】
【長楽寺】台風被害を奇跡的に免れた本尊浄土宗の寺院で、 和銅6 (713) 年、慈心上人の開基と伝えられます。
本尊の「木造地蔵菩薩半跏像」は安産祈願で厚く信仰され、 その様子は 「仏説延命地蔵菩薩経」で描かれる地蔵菩薩が初めて大地から出現した時の姿といわれます。
平成23(2011) 年の台風で甚大な被害を受けましたが、奇跡的に本尊は無事でした以前の取材記事はこちら!!
↓↓↓台風で被害を受けた兵庫県加古川市にある長楽寺を参拝してきました♪♪ 【長楽寺2】
まずは、「志方町西エリア」のご紹介!!
このお寺さんで、台風被害があったのが、平成23年とのことなので、この記事を書いている今は令和4年になりますので、10年以上前にあった大きな災害ですね。
記事にもあるとおり、当時は、修繕の募金などを募る看板がたっていましたが、現在は、無事に修復されているのか、また取材に伺いたいと思っております。
【雑郷の棚田1】
【雑郷の棚田】
山里に残る日本の原風景
姫路市との市境近く、 志方町雑郷の山裾に広がる棚田です。 傾斜地で効率的に稲作を行うために水田が階段状に切り開かれ、耳を澄ますと水のせせらぎが聞こえます。
秋には実りを迎えて黄色く色付いた稲穂とヒガンバナなどが、まさに日本の原風景といえる美しい景色をつくり出します。
【雑郷の棚田2】
「志方西エリア」2箇所目ですが、こちらはまだ未取材なので、画像はありません。
以前、取材にいきましたが、地元の人に聞いても、どこがこの棚田かがわかりませんでした。
再度取材チャレンジで、稲穂が垂れている時期にぜひ写真を撮影してきたいと思います。
【太閤岩1】
【太閤岩】秀吉が座ったといわれる岩羽柴秀吉が志方城を攻めた際にこの場所に本陣を置き、 采配をとるときに座ったと伝えられている岩です。
西神吉町辻の北側の岩山にあり、眼下に広がる景色を堪能できます。
周囲に視界を遮るものがなく、ここから中道子山城や神吉・加古川城があった場所、西は姫路までを見わたすことができます。以前の取材記事はこちら!!
↓↓↓豊臣秀吉が座ったといわれる「太閤岩」を取材してまいりました~!! 【太閤岩2】
「宝殿西」エリアの2箇所ですが、こちらは割と、この記事を書いている直近に取材した場所ですが、あの豊臣秀吉が本陣を置いた場所ということですね。
中道子山城や神吉・加古川城までが見れるとは、知りませんでした。こちらも再取材の際には、確認したいと思います。
このときのお写真は、下からのアングルです。
【正岸寺1】
【正岸寺】蘆屋道満の屋敷があったとされる寺院陰陽師・安倍晴明に教えを受け、 彼に並ぶ力を持つと称せられた蘆屋道満が誕生したといわれる場所に建つ寺院です。
道満は幼い頃から占術を学んで頭角を現し、 後に式神を連れ修行を重ねたといわれています。 僧侶・医者でもあったといわれ、地域の人々のために尽力。
境内には道満を祭るお堂と碑があります。以前の取材記事はこちら!!
↓↓↓陰陽師・安倍晴明にゆかりがあり、西神吉町岸にある「正岸寺」を取材してまいりました!! 【正岸寺2】
「志方町西エリア」&「宝殿西エリア」は、加古川からすると割と郊外にはなりますが、歴史的なルーツがある場所が点在していて楽しいですね。
次回の加古川取材をお楽しみに~♪
以上、ご当地ライターのまっすんでした~!!
(記事作成日:2022年9月5日)
▼ 「加古川市」が紹介されている動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》
1. 「志方町西エリア」&「宝殿西エリア」を一緒に散策すべし!
2. 散策ポイントが少し離れているので車で移動すべし!!
3. 公共交通でれば、バスを活用すべし!!
4. 戦国時代の背景を調べて、太閤岩を確認すべし!!
5. 「雑郷の棚田」の場所がわかればまっすんに報告すべし!!
【増田兄弟・兄まっすん】 ※ 写真は30代前半!!(笑)