地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、加古川の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

加古川の地域情報サイト「まいぷれ」加古川市

地元民が語る加古川ネタ知っとう?

牛肉で有名な志方町にある「志方八幡神社」を取材してまいりました♪♪

志方荘30ヶ村を鎮守した厄除安産・交通安全の神様

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
石階段
石階段
寒波もようやくすぎて、春がそこまで近づいてきましたね♪♪

ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。

今回は、「わがまち加古川60選」シリーズの「志方八幡神社」取材してまいりました!!

お肉が美味しくて有名な志方にある神社です。

現在加古川市は、ソウルフードの「かつめし」に引き続き、「ぎゅっとメシ」に力をいれておりますので、志方はいま加古川でも注目のエリアですね!!

ここの神社は、志方にある30の村を鎮守していた神社とのことで、中心的な神社のようですね。

このように石の階段を登っていくので、高台になる神社になります。

毎朝登られている方もいらっしゃるようで、健康にはとてもいいですね♪♪
志方の眺望
志方の眺望
上まで登ると、神社から見た景色はこんな感じです。

気持ちがいいですね。

この日の朝は、とても晴れやかで、春が近づいているなと穏やかな空をみて感じました♪♪

日本の四季っていいですね。

志方の町もとても綺麗な町です。

高御座山(たかみくら)も鎮座!!
わがまち加古川60選
わがまち加古川60選
早速境内に見つけました!!

「わがまち加古川60選」の看板。

さっそく見ていきましょう!!

----------- ここから -----------

天永2年(1111)宮谷に創祀され、明応元年(1492)現社地に奉還して八幡神を勧請しました。古来、厄除安産の神、交通安全の神として高く崇敬され、播磨三社八幡の一つです。志方荘30ヶ村を鎮守したといわれ、祭神は、応仁天皇、神功皇后、玉依比売命(たまよりひめみこと)です。明治の初めまで、毎年秋の祭礼に奉納されるほど、能楽が盛んでした。毎年10月の神幸式では、新しい型の舞楽、胡蝶の舞(正式名称「和光楽」)が奉納されています。

----------- ここまで -----------

厄除け・安産の神様みたいですね。

実は、まっすんは、前厄!!笑

しっかりお願いしておきました。

来年の本厄がドキドキです!!
戦国絵図
戦国絵図
こちら本殿に到着する前にかかっている戦国絵図。

だいぶん色あせているので少し見えにくかったですが、感じはよくわかります。

この雰囲気が、歴史を感じますね!!

こういう部分を見ると、興奮するまっすんですが、ここ何年かライターを始めてから神社やお寺に行きまくっているので、かなり目が肥えてまいりました!!笑
本殿
本殿
そうそう、これが本殿!!

もちろん、厄除けのお願い!!笑

来年なにもありませんように♪♪

皆さんも、祈っておいてください。

厄年は何かあったり、何もなかったり人から聞くと様々ですよね。

なるべく気にしないように生活していきます。笑
皇大神宮
皇大神宮
敷地内をよく見てみると、この神社の詳しい説明がされている看板がございました。

----------- ここから -----------

天永二年、宮谷に創祀せられ、
明応元年、現社地に奉遷し八幡神を勧請、志方荘参十か村を総鎮守したといわれる。

祭神は誉田別命外二神である。

二月十八日・十九日は厄除祭、7月十四日・十五日は行燈の奉納が行われる夏祭り、十月十日には神輿のお渡りが行われる神幸式があり、多勢の人々で賑わう。

加古川市
加古川市観光協会

----------- ここまで -----------

やはり、志方では中心的な神社のようですね!!
大地主神拝所
大地主神拝所
大きな石が鎮座!!

神社と石は、どこの神社でも信仰の象徴のように置かれているとことが多いですね。

石を触るとひやっとして、身が引き締まる思いがします。石って不思議ですね。
月読社
月読社
だいたい由緒正しい神社にいくと、他の神様が周りを取り囲むように祀っているのをよく目にします。

本殿の神様を参拝したあとに、周囲を一周してみるといろいろな発見があって面白いです。

ぜひ神社に行った際は、ぜひお試しくださいませ♪♪
神楽殿
神楽殿
ここがこの神社の最大の特徴ですね!!

敷地内に、「能」の舞台があります。

説明はこのようにありました。

----------- ここから -----------

歴史ある能舞台で胡蝶の舞を奉納

境内の能舞台の歴史は古く、神楽殿として使っていたものを江戸時代初期に改造したものです。昭和40年の台風で全壊しましたが、平成4年の国恩祭の時に再建されました。この能舞台では、毎年10月の例祭において地元の子供たちによる「胡蝶の舞」が奉納されます。

----------- ここまで -----------

台風で一度潰れてしまったようですね。

そこから再建し、毎年子供たちの舞を見ることができるようです。

下の動画の中でその様子を見ることができます。

歴史を受け継いでいくことは大切ですね。

この日は、扉が閉まっており、中の舞台を見ることはできませんでしたが、ぜひ秋の能舞台は見てみたいです。

以上、まっすんでした!!

次回の、レポート楽しみに~♪♪

(現地取材日;2018年2月26日)
▼ 「志方八幡神社」の紹介動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》

・ わがまち加古川60選

・  30の村を鎮守した偉大さを感じるべし!!

・ 志方の街並みを展望すべし!!

・ 戦国絵図を拝むべし!!
 
・ 毎年10月の例祭の子供の能を見るべし!!
【 所在地 】 志方町志方町301-2

【 アクセス 】 神姫バス「西飯坂」下車徒歩15分
【加古川ご当地ライター まっすん(増田兄弟)のプロフィール】

加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。

その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、2012年から加古川市の委託事業として、加古川駅前に「起業支援型シェアオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。


▼ まっすん(増田兄弟)のフェイスブックはこちら!!
▼ まっすん(増田兄弟)のツイッターはこちら!!
▼ まっすん(増田兄弟)の公式サイトはこちら!!
▼ 加古川駅前の起業支援シェアオフィスはこちら!!