ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。

今回も、「わがまち加古川６０選」シリーズのひとつ「日岡山公園」に娘と取材に行ってまいりました！！

取材というよりお花見の下見ですね。この記事をアップする頃、桜はすでに散っておりますが、咲き始めの４月上旬にいってまいりました。

入り口付近にあった看板にはこのように書かれておりました。

一帯は日岡山古墳群と呼ばれ、日岡御陵をはじめとして５基の前方後円墳が分布しています。

35.8haの広大な敷地には、日岡山公園グラウンド・野球場・日岡山市民プール、日岡山体育館や武道館があります。

入り口付近でまずは地図発見♪

標高５０メートルの小高い日岡山。そのなだらかに広がる山裾に広がる公園は、花と緑が溢れる中、多くのスポーツ施設が並んでいます。

加古川市を代表するこの総合公園のいいところは、四季を通じて子供から高齢者まで誰でも楽しめるところです。

広大な日岡山公園には、大小３０基近い古墳があり、「日岡山古墳群」として知られています。

その中に、日岡御陵という大きな古墳があり、全部で５つの前方後円墳があります。

日岡山古墳群は、加古川市史第一巻物付図によると、日岡陵、南大塚、勅使塚、西車塚、狐塚、東車塚、西大塚、北大塚などがあります。


公園管理事務所の東にある南大塚古墳は全長９０メートルあります。
４世紀後半に作られた、日岡山古墳群の中でももっとも大きな古墳とのことです。

桜はこれからでしたが、たくさんのお店がでておりました♪

ソメイヨシノ、山桜など１５００本の桜が春には咲きます。

市内最大の桜の名所です。
多くの花見客で賑わいます。


夜には３００本のボンボリが灯され、夜桜も楽しめます。

入り口から少し歩くと、子供向けの公園が左手にあり、多くの子供で休みの日は賑わっています！！

うちの娘も４歳弱ですが、遊具ではしゃいでおりました♪♪笑

ハーモニーの丘では、レジャーシートなどをひいて、お弁当を楽しんでいる光景をよく目にします。

天気のいい日は、親子で最適なスポットですね！！

毎年４月２８日、２９日に行われる「花とみどりのフェスティバル」は日岡山公園のメイン行事の一つです。

花や緑をテーマにしたイベントがいろいろと２日間にわたって開催され、多くの市民で賑わいます。

特に植木などの即売は人気があります。

この公園はスポーツ施設も充実しています。

室内競技は、加古川市立の日岡山体育館と武道館。

武道館は、剣道、柔道、合気道、薙刀など、様々な競技の練習に使われています。

人工芝の多目的グラウンドは、サッカーやラグビーなどの試合会場としても使われます。

このほか、夜間照明設備もある両翼92メートル、センター１２０メートルの日岡山公園野球場。

砂入人工芝コートや、アンツーカーコートがあり、全部で９面あり大変好評です。

夏は、日岡山市民プールが盛り上がります。

長さ27メートルの直線スライダーは、子供達に人気です。

日岡山公園は、健康を養うスポットとして、ウェルネス都市加古川にふさわしい公園ですね♪

また公園管理事務所の西、スロープになった散策路の両側をピンク色のつつじも彩ります。

こもれびの丘や、水源地展望台にはミニ庭園があり、淡路瓦を使ったガーデニングやオブジェがアクセントになっています。

花壇の看板にこのように書いておりました♪

この花壇は、「加古川市花とみどりの街づくりリーダー養成講座」５期生が制作しました。

平成１９年３月
財団法人加古川市コミュニティ協会

この花壇の瓦は、のじぎく兵庫団体（神戸ユニバー記念競技場）のオブジェとして使用されていた、淡路島の瓦を再利用したものです。

バーベキューを楽しめるエリアもあります。

地図をみますと、エリアは限られているので要注意ですね！！

看板の蛍光ペンの赤のエリアです！！

公園西側の日岡山展望台からは、南に向かって「加古川市街地」が一望できます。

セルリアンブルーの水道橋。平荘湖につらなる山々も見ることができます。

ときおり吹く風が清々しく感じます。

日岡山公園は、加古川市内でも最大の花見スポットなので、来年は満開の時期に取材に行きたいと思います♪♪

日岡山公園は、間違いなく加古川市民に子供から大人まで愛されるスポットですね♪♪


（現地取材日；2017年4月2日）