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地元民が語る加古川ネタ知っとう?

加古川市の寺田池・明神の森を取材してまいりました♪♪

渡り鳥の休息地にもなっているため池と、自然あふれる森

【地元民が語る加古川ネタ知っとう?】は、加古川の地元民だからこそ知るスポットやイベントの情報を突撃取材し、加古川の魅力をバシバシ播州弁で発信していくコーナーです。
寺田池
寺田池
ども、加古川ご当地ライターのまっすんです。


今回は、好評の「わがまち加古川60選」シリーズの「寺田池&明神の森」に取材に行ってまいりました!!

まだ若かりし学生の頃、東播磨高校へ通っていた頃、通り道だったので、よく立ち寄ったのを覚えています。

久々にいったところ遊歩道など池もかなり綺麗に整備されておりました。昔は、もっともっと小さなため池だったとのことです。

もともと加古川は稲作が活発だったので、多くのため池が存在していますが、その中でもかなり大きなため池のひとつになります。
緑のまちづくり推進のための施策
緑のまちづくり推進のための施策
ため池をまちづくりに取り入れようとのことで、市の整備事業は下記のような形で行われたようです。

↓↓↓

緑のまちづくり推進のための施策(緑を守る)

緑を守ります

本市の中央部を流れる加古川や権現湖、平荘湖には、水と緑の広大な空間が、また、法華谷川、曇川、新井等の河川・疎水、寺田池をはじめとするため池等、自然豊かな水辺空間があります。

また、播磨中部丘陵県立自然公園、北部地域に広がる森林や印南野台地の斜面緑地、田園地域の里山や優良な農地、そして、地域の神社やお寺の樹木等、貴重な緑の空間があります。

これらの本市の骨格や拠点となる緑、郷土の特徴となる緑、暮らしの中の身近な緑を将来に渡り守っていきます。



(骨格や拠点となる緑を守ります)

シンボル加古川や自然豊かな水辺空間、樹林地等の緑を守ります。

● 清流「加古川」がもたらす︎多様で豊かな自然環境を守るため、
本市のシンボルである加古川を、水と緑の都市空間として保全・活用します。

● 本市の骨格や拠点となる重要な丘陵、斜面緑地については、保全重要度や法的担保性等を勘案した緑の保全の重要度に応じ、法や条例による保全施策について検討します。



(郷土の特徴ある緑を守ります)

神社やお寺、愛着のある空間の緑を守ります

● 八幡神社や大歳神社などの社寺は、地域郷土の特徴を彩る緑であり、関係者の意向を踏まえ、これらの樹林・樹木等の保全を進めます。
また、高齢者の健康増進や地域交流の場としての活用を促します。︎

● 市民に親しまれる豊かな森林づくりを進めるため、森林の適正な保育を促します。



(暮らしの中の身近な緑を守ります)

市街地の優れた緑や田園集落の農地等の緑を守ります。

● 市街化区域の農地については、貴重な緑資源であることを認識し、
農地と居住環境の調和による良好な市街地の形成を図ります。︎

● 本市北部の農地、里山、集落等の田園環境を守るため、
田園まちづくり計画の策定を促し、その実現を促進します。



※ なぜ、緑を守ることは大切なの?

樹林地や水辺空間などの自然環境は、野生生物の生息環境であるとともに、水源の土砂災害の防止、
CO2の吸収など地球温暖化防止などに寄与します。
なにより、自然の緑により、私たちが潤いややすらぎある暮らしを享受することができます。


※ 市街化区域の農地は、全て宅地化するの?

市街化区域の土地は、優先的・計画的な市街化を図るため、原則、農地も都市的な利用を促進することとなります。
しかし、市街地に残された農地は、都市部の貴重な緑であることから、
市民農園の活用や生産緑地制度などの導入の検討を進めることが大切です。


※ 生産緑地制度:生産緑地制度とは、良好な都市環境を確保するため、都市部に残存する農地の計画的な保全を図ることを目的としたもので、生産緑地地区として指定し、開発等の行為を制限する制度です。


緑地を保全するために!

里山などの緑地は、樹木の伐採や開発が行われないようにするため、
市民や利害関係者の理解の醸成を図りながら、都市緑地法に基づく地域・地区として指定することで、
緑地の保全を担保することができます。
わがまち加古川60選
わがまち加古川60選
 この池は兵庫大学に隣接し、市内で最も大きいため池です。
冬は渡り鳥の休息地になっています。池畔の一角に五社大明神の社があり、「明神さん」と呼ばれ親しまれています。


平成3年の神社の改築、平成10年の「夢を育む森整備事業」を経てすばらしい森となりました。

遊歩道や展望デッキが設けられ、スケッチをしたり、池のほとりを歩きながら昆虫観察をしたりと、森林学習や自然と思いっきりふれあえる憩いの場となっています。

展望デッキからは池が一望できます。
てらだ池マップ
てらだ池マップ
寺田池には、さまざまな役割があり、今後もこの役割を発揮できる環境を保全しています。

● 雨水の貯蓄による洪水防止︎

● 生き物の生息・生育の場

● 農業用水の確保

● 防火用水
 
● 交流の場・文化資源
遊歩道
遊歩道
遊歩道は、池の周り一周整備されていて、晴れた日は朝からジョギングをする人などの姿をよく見かけます。

この日も2月ですが、ポカポカ小春日和の気候で、とても気持ちがよかったです。
展望デッキ
展望デッキ
池の周りを右周りに進んでいくと、池を見渡すことができる展望デッキがあります。

屋根もついており、ジョギング、散歩の休憩場所としても活用されています。

まっすんも、よく学生の頃、デートで立ち寄った覚えが・・・。笑

ここから、寺田池にいる野鳥の姿も望むことができます。
広場
広場
池の奥に当たる兵庫大学の前周辺には、広場があり、先ほどの展望デッキと反対側から、池全体を望むことができるので、とても気持ちがいいです。

子供も一緒だといろいろ遊べそうですね。
てらだ池の仲間たち
てらだ池の仲間たち
寺田池には、多様な動植物が生息・生育しており、豊かな生態系を形成しています。

● オオヨシキリ・・・夏に見られる渡り鳥。ため池のヨシがたくさん生えている草むらに見られる。

● カワセミ・・・留鳥である。飛ぶ宝石と呼ばれるほど背中のコバルトブルーが美しい。

● アオサギ・・・平野部のため池で1年をとおしてふつうに見られる。かいぼりのときに魚を食べに来る。

● カルガモ・・・水辺近くの草むらなどに巣を作る。たくさんのヒナを連れて歩く姿がよく見られる。

● ギンヤンマ・・・ため池の水辺で見られる。成虫は春から秋まで見られる。昔の少年たちのあこがれのトンボである。

● チョウトンボ・・・水草や岸辺の植物がたくさんあるため池に見られる。チョウのようにひらひらと群れで飛ぶ。

● ガガブタ・・・茎は細長くて水底の泥に根をおろし、上部に円心形の葉をつけ水面に浮かんでいる。

● オニバス・・・毎年種子から育つ一年草の植物。葉・茎の全体にするどいトゲがある。

● テナガエビ・・・ため池にふつうに見られる。手が長いのはオスだけで、メスは手が短い。

● ドブガイ・・・ため池の泥の底の中を殻を埋没させてすんでいる。ヨシノボリのヒレに寄生する。

● イシガメ・・・近年、ミドリガメに生息域を追われ減少している。子亀はゼニガメ。

● トノサマガエル・・・水田とそのまわりの水路を中心に、岸辺に草地があるため池に見られる。

● ナマズ・・・ため池の沿岸部、水草地帯、石垣の間などに見られる。夜行性で、小魚やエビなどを捕食する肉食魚。

● トウヨシノボリ・・・ため池のような流れのない場所に見られる。泥の塊に卵を産む。

● コイ・・・日本全国で幅広い流域によく見られる。寿命は非常に長く、70年も生きる個体もいる。

● ドジョウ・・・水質の良好な泥の底に生息している。古くから食用として食べられてきた。

● フナ・・・冬はため池の深い所に潜み、暖かくなると浅い所に移動し、産卵する。

● モクズガニ・・・ため池の石垣や土手の草むらの中で見られる。ハサミに濃い毛が生まれるのが特徴。



 生態系を破壊する侵入者たち

外国から持ち込まれてきた生物が日本各地に侵入・定着して、長い歴史をかけて築かれてきた日本特有の生態系を破壊しています。

これらの外来種による被害は私たちの人間の自分勝手な行いにより、引き起こされたということを十分意識してマナーを守り、生態系のバランスを損なうことにならないよう行動していきましょう。

ホテイアオイ、ブラックバス、ブルーギル、アカミミガメ、アゾラ(ため池に発生する赤い水草)
野鳥
野鳥
たくさんの種類の野鳥が池の真ん中あたりを優雅に泳いでいるので、とても豊かなため池だとわかります。

綺麗に整備されているので、たくさんの動物がいたり、植物が育っている、数あるため池の中でも、人が集まる池になっているんだなと感じました。
明神の森
明神の森
約三百年前、豊作を祈り山の神を祭る五社大明神を俗に明神さんといい、周辺の約三ヘクタールの松林を明神の森という。

ここは、寺田池を望む景勝の地で古くから人々に親しまれてきた。
近年、再整備され市民の憩いの場となり、少年団活動や野外教室にも活用される等、地域に残された貴重な緑の森である。
五社大神社
五社大神社
池の周囲の先ほど紹介した、明神の森の隣に、五社大神社があります。以前、紹介した野口神社の分社にあたるそうです。

池のそばにあるので、池の守り神でもあるのかなと思いました。

森も近いので、なんか神聖な気持ちになりました。

普通に、ため池を見に行こうという感じには、なかなかならないかもしれませんが、池の周りには、豊かな自然や神社や、大学のキャンパスなどがあるので、ぜひ散歩がてら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか!?


(記事作成日;2017年2月24日)
▼ 「寺田池」の紹介動画はこちらから!! ▼
《 下記のポイントは要チェック 》

・ 兵庫大学キャンパスも要チェック!!

・ わがまち加古川60選!!

・ 明神の森を散策しよう!!

 
・ 五社大明神を参拝しよう!!
 
・ 展望デッキから池を一望しよう!!
【 所在地 】    平岡町新在家

【 アクセス 】   神姫バス「県農前」下車徒歩10分
【加古川ご当地ライター まっすんのプロフィール】

加古川に生まれ、学生時代はずっと加古川で過ごし大学は東大阪の近畿大学でしたが、加古川から通っておりましたので約20年ぐらい加古川で生まれ育ちました。
その後、大阪・神戸で仕事しておりましたが、4年前から加古川駅前に「起業支援型レンタルオフィス」の立ち上げに関わり、現在も加古川で働いております。

▼ 加古川駅前の起業支援シェアオフィスはこちら!!
http://www.erinserve.com/kakogawa/